でこよ。うちらの12番目のオーシャンズ予想が
仮にどっちもが当たったとしても、
『オーシャンズ12』の続編は間違いなく『オーシャンズ13』ではなく、
『11』へと戻るやろな。
「ヨクホエル イヌ、イリマヘン」って言われるねん。
見る目ないわ、ハリウッドも。
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ずいぶん前やけど、
わが殿ヴァンヴァンとオダジョーが雑誌で対談してたことがあって。
もちろん、あたしはヴァンヴァン目当てで その雑誌を買ったんやけど、
そのときヴァンヴァンの隣で“いい目”をしたオダジョーのことが、
ちょっと気になったりもした。
あたしはそれまでオダジョーのことは
名前と顔ぐらいしか知らなかったんやけど、
ヴァンヴァンがその対談で、
「オダジョーが出てた『アカルイミライ』をカンヌで観て、
若くて いい役者が日本にいるなぁと目を付けてた」と言ってたん。
その時あたしはヴァンヴァンが意識したヤツとして、
オダジョーのことは しっかり覚えておこうと思った。
それから、ヴァンヴァンとオダジョーは似てるなぁとも思った。
大胆で性格派、でも実は繊細な演技をするという点で。
今年になって、あたしは大河ドラマ『新選組！』に夢中になった。
ＴＶドラマはつまらん！ と背を向けてたのに
惹かれて落ちる時、人はなんと早いものか。
番組に出ていた若き男優たちの演技ときたら、
それはそれは活き活きしてて、あたしゃ もうすっかり首っ引き。
その男優たちの中に、話題のオダジョーもいたっちゅうわけで、
やっぱり最初に目が印象に残った。目に力があるというか。
とにかく役の「孤高の はぐれ侍」にピッタリ！
ドラマのスタート時は冷血な人斬りマシーンの浪人者が、
一年を通じて見事に人間臭くなっていくんやけど、
その移り変りをオダジョーは しっかり演じ切った。
フフン。ヴァンヴァンが気にかけるだけあって、
オダジョーは このまま伸びたらええ役者になるんちゃう～？
あたしは映画のオダジョーは観たことがないから、
大きい画面ではどんな感じなのか分からんけど、そのうち観たいなぁ。
とにかく、オダジョーには いい作品を選んで出演してもらって、
「スター」になってほしいもんや。
目先の人気にブラ下がらせて、せっかくの逸材をダメにする、
こういう図式が芸能界にあるから気を付けんとなぁ。
●相方／でこのブログ http://koma-inu.ameblo.jp