みたび、『売春窟に生まれついて』-3 |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー

Bottle


あらゆるものは とどまることなく、
流れ流れて移り変わる。
確かなものは後ろへいった時間。
合掌‥‥。


以前に書いた『売春窟に生まれついて』
『売春窟に生まれついて-2』に対して、
相方の でこが問いかけてるのか、言い切っているのかわからない
コレ↓じゃが。

戦争がなくならへんように、そういう子供もなくならへんのか?
インドはどうして昔から変わらんのや、、、、
日本にはどうして心の病が多い人がいっぱいいるのや


タイミングをはずさず、
あたしの云々を書くのが“コマ犬の道”であるが、
ちょっとあの時、あたしの日雇い作業が
かなり厳しかったもんやから、
でこは二の次でええか~と かまわんと放っておいた。
そしたら、あたしが次に言おうとしていたことを
でこ本人が昨日 書きやがった。
↓これじゃ

あー、なんでダース・ベーターは暗黒の道へ進んだのや~!

かつて、インドは変わろうとした。
ガンジーが指導者となり、お手本となり、
人々を導いた歴史もあった、
しかし、人々は待てなかった。なぜ?

なぜ穴金は‥‥(ごめん、Macの変換ミス)改め、
なぜ、アナキンはダークサイドへ落ちたのか、
その答えと同じものが、
日本で非公開となっている
ドキュメント映画『売春窟に生まれついて』にも、
おそらく あるのではないかと、あたしは想像してる。

逆に、なぜ日本は平和なんでしょう?

かつて、日本もインドのその村と同じように、
子は親の道具であり、
親の意志で売り買いされ、働かされた時代があった。
売春もあった。
さらに、帝国たら軍力たらが
世を治めた時代もあった。
なのに、今なぜ、価値観が変わった?

『売春窟に生まれついて』という
ドキュメントを撮った人物は、実際の村において、
「子は親の道具でもなく、金ズルでもなく、
 自由に未来を選択できる個人である」
ということを教えてくれた“白人先生”でもあった。
が、おそらく子どもたちは 知っていた、
先生に出会う前から、ずっと気付いていたはず、
売春は間違っている、と。
なぜなら、人間は本能的に知っている。
想いを寄せ合う者同士が結ばれるべきだと、
人間は生まれたときから知っている生き物だから。
ここまで、こぶちゃんの想像。

たった11歳の女の子が 親のその日のご飯のために、
初潮が来た日を境にして、
自らを大人のために差し出す。
その村には、その少女へ思いを寄せている少年がいて、
少年はその少女の身の上を想って泣く。
きっと指1本触られたくないだろうし、
自分のだけのものにしたいだろう、
少年は誰に教えられたわけでもないのに、
愛を知ってるし、少女を思いやることを知っている、
お金のために身を売ることがどういうことか、
ちゃんと知っている・・・

これ↑は『tsublog@theatre』内の、
●『売春窟に生まれついて』の放送内容の抜粋やにゃ。
出かける時間になったので、
ほなまた! 『その4』へつづく~

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本日の追記♪ ウフフッ♪


こぶちゃん行きつけの作業服屋さん。
CMでお馴染みの都庁の真ん前!
今朝、前を通ったらセールやってたんで、
おもわず衝動買いに走りそうになった。あぶないあぶない!

その後、フラッと寄ったコンビニで
なんとっ! マスヤの「おにぎりせんべい」発見!
うれしー うれしー こちらは衝動買い。
小袋やけど、いやぁ東京砂漠もなかなか潤いが出てきたわ。

なん?? なんやて やてやて?
横山ノック(呼び捨て)とモーガンやんが?
似てるって・・・・・?

・・・・・・・沈黙は金なり・・・。

なぁなぁ、ショーン・ペンと引っ越しのサカイの、
チョボヒゲの役やってた人って似てない?
あのCM まだやってるの?
質問攻めにして、今日は消えるのであった。

●関西風土監査役・突撃隊長の
こぶちゃんの相方・でこのブログ