最近は かなり意識して 情報を 減らすようにしている
今までの 価値観や 出回ってる常識・通念的なもの
多く 語られ 書かれていることに関しても
ものすご~く 違和感を感じることが 多くなってきたため
目にすると 自然とジャッジメントが はじまりそうになる
(創作活動の時間にしたいのと 上記のような理由もあり
SNSを 基本的にしない)
なので 最近は 特に
内側に入り 中心に とどまりつつ
自分の感覚を 大切にしている
まだ 早かったけど バラが咲き始めていた
違和感と 「ん?」と感じることは だいたい
いい・悪い 男と女 などの
二元対立に 関すること なのだが
その中でも 今回は
「SとM」について
S サディズム
相手に苦痛を与えることで 性的満足を得る特性
フランスの マルキ・ド・サドの名から
代表作『ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』
『ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え』など
M マゾヒズム
相手から 精神的・肉体的に 苦痛を 与えられることにより
性的興奮を得る 特性
オーストリアの小説家 ザッヘル=マゾッホの名から
代表作『毛皮を着たヴィーナス』
SとM
タントリックヒーリングを 受けに来られる方でも
からだは男性 でも ヒーリングで 深い内側が見えてくると
ものすごく 受け身で 女性的な言動があらわれる
「あなた色に 染めて下さい」くらいの
M的気質な方も いらっしゃるし
男性のクライアントさんで 女性に対しては
「縛って下さい」と言われて
セ ックスのときに ネクタイで 拘束したことあるよ、とか
M的女性と お付き合いしたお話 など
おうかがいすることもある
このような お話を受けて
じゃあ あなたは Sで
わたしは M
と 言い切れるか?と 言えば
決して そうではないと 言いたい
上記の クライアントさんの例にしても
その方々の 一部分にすぎず
SかM的気質の 一面を垣間見ただけ
わたしが 最近話題にしている 縛りに関しても
縛りの 受け手と なっているから わたしが100%
Mとは 限らない
※縛りのセッションも SM的な刺激と快感のために
受けにいったのではない
麻縄の縛りを通して 自分のからだと心に どれほどの解放や変容を
もたらすものなのか? 体験・検証 あ~んど 自分が楽しむため
ヒーリングのセッションでは セッションの進行上
リードする 必要性もあるため 男性性優位であろうし
時には S的な役割になる 瞬間もある
また 同時に 受容体として
クライアントさんを包み 母性的な愛で
いっぱいのときもある
SとMとすれば それらは 共存している
瞬間的に どちらかが 出て来たり
割合が 違ったり
スパっと 紋切り型に決められないもの
どちらが 優位で 勝ち負けでもない
いい 悪いでもない
男と女
男性性 女性性も 同じようなことが言えようか
もともと 二元対立のものの どっちかと
決めるようなことや
論じること自体 もう ナンセンスだとすら
思っている
それぞれ 二つに分かれたようなものも
ひとつなのだから
どちらでも いいし
どちらかに 偏った、と思えば
中心に戻れば いいだけ
タントリックヒーリングを受けに来る方で
男と女 SとMに関して
自分は 男だから 女だからとか
自分は Sだからとか Mだからとか
どちらかだと 思っている場合
そうとは 限らないと 知っておいてもらいたい
例えば Sだと思っていた方が
実は 思い込みで Mの要素もあった と
気付き 素直に受けいれることが
できるようになったとき
ヒーリングを受けるときの エネルギーの入り方
感覚などが 変わり 変容に向かうきっかけと
なるはず なのである
(了)
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デヴァ・ミーラの 性、エロス
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独自の視点・感性で つづられた
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ミーラの処女作
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(ページ数:約40ページ)
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