ご訪問ありがとうございます
自分らしく楽しく生きる女性を増やしたい
NLPコーチ、ソゴウユキです

 

 

 

こちらのブログには

久しぶりの投稿となります。

 

 

ここ2カ月ほどは

新しいことを同時に始めたのもあり

かなりバタバタと慌ただしかったのですが

 

 

日々「自己受容」に

取り組んでいました。

 

 

色々と変化や気づきがあったので

書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

私は、子どもの不登校をきっかけに

自分の生きづらさにやっと気づき

 

 

ほぼ半世紀近くを

「親に好かれるいい子」として

いわゆる他人軸で生きてきた事が

やっとわかりました。

 

 

ですが、そこから

自分軸で生きていくには

どうしたらいいのかと散々悩み

迷い、学びながら取り組んできました。

 

 

 

 

今ようやく

自分はこれでいいんだと自分を認め

解き放たれていきつつあるのを

感じます。

 

 

そのカギは自己受容でした。

 

 

 

 

自己受容とは文字通り

自分をあるがまま受けいれることですが

 

 

今の私の感覚だと

自分の中に沸き起こるものをそのまま

「あるんだな」と認め

「それでいいよ」と優しく寄り添っていく感じです。

 

 

不安、悲しみ、イライラ、孤独感、怒り等の

ネガティブなものに対しても同じです。

 

 

 

そして、その自分をわかってあげるんです。

 

 

 

例えば、子どもが味噌汁をひっくり返して

強い怒りが湧いたとしましょうか。

 

 

子どもはわざとやったわけではないのに

なぜ私はこれほど怒りが湧くの!?

この怒りっぽい私をどうにかして直さなければ!と

思うかもしれません。

 

 

要は「怒りっぽい私」の否定です。

怒りをコントロールし、優しいママに

変わろうとします。

 

 

 

 

ここで注目したいのは、「怒りっぽい私」です。

 

 

子どものささいな失敗に怒ってしまう

その自分と対話します。

 

 

 

実は、私はこの傾向があり

そんな自分を恥じてもいました。

 

 

ですが、「怒りっぽい私」が

なぜそうするのか?を否定せずに探ります。

 

↓↓

 

失敗をするとお父さんにひどく怒られて

恐い思いをする。

 

 

すると、小さなゆきちゃんがかわいそうだから

私(怒りっぽい私)は失敗しないように

ゆきちゃんを怒ってあげてるの。

 

 

私が怒ってあげたらゆきちゃんは失敗せず

恐いお父さんに怒られることがなくなるから。

 

 

 

とまあ、怒りっぽい私は

実は小さい私を助けようとし

守ってくれていたんだなということが

わかるわけです。

 

 

 

こんな風にして

私の中にいるいろんな私の声を聴き、寄り添う

 

というのをひたすらやっていました。

 

 

今でもちょこちょこ

「こんな私がいる!」と気づくので

時間を取って話を聴いて寄り添ったり

ねぎらったり感謝したり‥をやっています。

 

 

 

すると、自分の中の

ある意味敵対していた者どうしが

だんだんと打ち解けてゆるんでいく感覚と共に

 

 

現実でのネガティブな反応(怒りなど)が

あまり起きなくなってきた感じです。

 

 

 

 

そして、

ネガティブな感情が起きるのが問題だと

思っていたこともやっと腑に落ち

 

 

起きたとしてもそのまま感じ

寄り添ってあげればいいんだなあと

思うようになりました。

 

 

 

 

色々やってきたけれど

 

自己受容ってこういう感じかあ、って感じです(笑)

 

まだまだ受容できてない部分も

たくさんありますけどね。

 

 

いいんです^^

 

 

 

 

昔から仏像に心惹かれます

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。