第1子 :《1歳11m11d》生後711日。

第2子 :《0歳4m16d》生後139日。

 

兄(息子君)が1歳半健診でひっかかり、

毎日、不安な日々です…

 

こんにちは、ミントです真顔

 

前回お伝えした通り、

昨日は地域の発達心理相談(2回目)でした。

 

3カ月ぶりです。

 

 

前回と同じ、

臨床心理士のお姉さん。

 

 

 

お姉さんは

この間、初参加した地域の親子教室でも

子供たちの様子を見ていました。

 

 

前回同様、

息子君の遊び様子を見ながら

母親と心理士が話すスタイル。

 

 

 

・最近の様子は?

・発語は増えましたか?

・変化はありましたか?

・親子教室どうでしたか?

・なにか悩みはありますか?

など。

 

 

・図鑑は指差ししている。

・目は合うようになった。

・発語は「ねんね、まんま」から増えない。

・クレーン現象あり

・親子教室は楽しかった。

・おしゃぶりがとれない。

・幼稚園どうしよう…

・うちの子、ADHD気味でしょうか?

 

 

など相談。

 

 

心理相談中、

机で車図鑑をずっと読んでいた息子君。

 

親子教室では、

とっても元気に楽しそうにはしゃいでた。

 

 

親子教室も見ていた

お姉さん曰く、

 

「私が見ている感じ、診断はできませんが、ADHDっぽくないですよ」

と。

 

え、そうなの?

あんなに元気だったけど。

 

「親子教室も楽しそうに元気なだけで、癇癪もなく、穏やかな性格ですよね。」

 

 

プロから見たらそうなのか…

椅子に座れてなかったけれど…

 

家では机とか乗りまくっているけれど…

 

「まだ今月2歳なので、男の子は皆そんな感じですよ?」と。

 

 

頻繁に会っている身内(特別支援学校の教員免許あり)

「人好きだし、自閉って感じよりはADHD寄りなのでは?でも癇癪ないから、凄く扱いにくい感じもないんだよな」

と言っていたけれど。

 

 

確かに、耳の検査(2か月前)をしたあたりから

落ち着いてきたような…

 

元気なのは、

単純に「元気な男の子だから」なのか?

 

 

でも指示は通らず、

発語も増えない。

じゃあ何?

 

真顔

 

 

 

更に、

「療育って希望出せば行けるんでしょうか?」

と聞くと

 

「行けますが、2歳半くらいまで様子見かな」と。

どうやら、凄く希望すれば行かせてもらえるみたいだし、

もっと明らかに重症な子が優先っぽい。

 

 

「ちなみに、親子教室メンバーで療育行っている子いますか?」

 

「いますよ、例えば武蔵君(仮名)療育週3プレ幼稚園3つ通っているみたいです」と。

 

 

武蔵君…2歳半。

これは仮名ですが、それくらいカッコイイ古風な名前。

 

 

親子教室で見たときも

温かいママさんで、

凄く一生懸命な印象を受けた。

 

 

 

一人っ子らしく、

名前も凄くこだわって付けたんだろうな、

というのが伝わってきた。

 

 

親子教室で、

みんな見た目、普通だった。

 

 

全然、悩んでいるように見えない。

 

 

確かに発語が出ていない子ばかりだが、

「見るからに発達障害」

という子は誰一人としていなかった。

 

武蔵君も、普通の男の子に見えた。

 

 

そんな子が療育に通っていたなんてびっくりした。

 

 

そして、武蔵君は

来年年少組になるにあたり、

プレ幼稚園に3つも通って

一番合っているところを

探しているらしい。

 

 

恐らく、受け入れてもらえるか心配だから

プレから通っているというのもあると思う。

 

 

一番、武蔵君が楽しめるところ、

先生たちに普通に受け入れてもらえるところ、

をママは見極めているのだ。

 

 

 

 

武蔵君ふくめ、

キラキラネームの子は親子教室にはいなくて

素敵な名前の子が多かった。

 

 

いわゆる

「あんな」「のあ」「じょう」みたいな

海外にも通じる名前を付けたんだな、

と言う子もちらほらいた。

 

 

みんな、

夢と希望をもって

素敵な名前を我が子に付けているんだ。

 

 

誰もこんな未来が待っていたなんて

想定していなかったに違いない。

 

 

1歳半健診でひっかかって

心理相談や親子教室に通うことなんて

誰も想定していなかっただろう。

 

 

きっと

たくさん悩んで

たくさん泣いて

1㎜でも子供の成長を期待して

参加しているんだ。

 

 

親子教室では

ママさんたちは

必死で子供の前で笑顔を作って

子供と手遊びをして

追いかけて、

情報共有とかしていたけれど

 

みんな、闇のトンネルの中なんだよな。

 

私もその一人。

 

 

 

そして、お姉さんに最後に質問した。

「今までこの親子教室に通っている子で、知的障害があった子はいますか?」

 

「そういう子は療育メインになって、親子教室は卒業してしまい追っていないので、その後の様子はわからないんです」

と。

 

 

ま、そうか。

確かに知的障害があったら療育メインになるだろう。

 

 

更に

「教室卒業生も、普通級の子も、支援級の子もいます。でも、特別支援学校に行く子は療育メインの子が多いかな」と。

 

そうか…。

 

 

正直、私自身は

幼稚園から小学校受験も経験して、

 

幼小中高・大学と

今までの人生全て私立だった人間だから

「公立」に全く縁がない。

 

小学生時代も

電車通い・制服・黒いランドセルが

当たり前の世界で育った。

 

 

公立小学校は

選挙会場としてしか

入ったことが無い。

 

 

当然、子供も

お受験(私立)orインター

を考えていた。

 

 

必然的に、

私の友人も

お受験(私立)orインターの

選択肢しかない子ばかり。

 

 

そんな私が

普通級・支援級・特別支援学校を候補に入れて考えている。

 

公立の雰囲気さえわからないのに…

 

友人にも相談できない。

悩みが多すぎる。

 

 

 

私も半年後、

武蔵君ママのように

多忙な日々を送っているのだろうか。

 

 

とりあえず、

今月は新しい保育園で

一次保育を増やしてみる予定。

(家の近くの預かり場所を調べまくった)

 

新しい保育園の先生は

息子君を見てどう思うだろう。

 

 

 

次回の心理相談は

また3カ月後。

 

年明け1月。

2025年、先のことを考えると怖い。

 

 

 

親子教室や療育に通っている

子たちとママたちが

どうか、救われますように。