哀しみが晴れる日 | ko-ko blog「哀しみが晴れる日Ⅱ」

哀しみが晴れる日

その瞳には映せない哀しみも喜びも
聴かせてよあなたのあなたの言葉で


絶え間なく続いてく形のないレールの線
理想通りになんて描けない

ちぎれてくあの雲ちりぢりに消えてゆく
その胸に消えては浮かんでく感情


凸凹の道だからつまづいてしまうけど
生きているそのことを感じて



哀しみを何度も超えてあなたも生きているから
想い重なる度にあなたが誰よりも近くなる

繰り返す哀しみはきっと消えることなどないけど
癒すことくらいきっと出来るって信じることがすべて


青の空舞う鳥真っ黒な群れをなす
見失った頃にまた現れるの
その胸に落とした黒い影消えなくても
少しづつ見えなくなった



哀しみを何度も超えてあなたも生きているから
想い重なる度にあなたが誰よりも近くなる

繰り返す哀しみにきっとこの先も傷つくだろう
だけどあなたに出会えた世界この瞳そらさず生きてみたい



消えない傷哀しみなど消えてしまえば良かった
でも痛みがここにあるからわかることもあるよね



哀しみを何度も超えてあなたも生きているから
想い重なる度にあなたが誰よりも近くなる

繰り返す哀しみにきっとこの先も傷つくだろう
だけどあなたに出会えた世界この瞳そらさず生きてゆきたい



あなたの哀しみが晴れる様に…



歌詞 晃子