長岡バイパス川崎インターを栃尾方面に向かうと見えてくるラーメン店。いつも通る度に行列が出来ているので気になっていたお店です。
らぁめん しょうがの海
予想外に早く着いて開店1時間前。店前のベンチで待たせてもらいます。
駐車場と並びのルールはこんな感じ。
並んでいると冷たいお茶がサービスされたりと人気店の丁寧な接客。
開店時は10組以上の行列で開店後即満席。
メニューは生姜醤油と背脂ブラックの2本立て。セットの炒飯が160円とサービス価格。
店内はカウンター・テーブル席に小上がりも完備。
お水・おしぼりはセルフ。
しょうが醤油チャーシューめん大盛1,250円
炒飯160円(ラーメンとセット価格)
5分も掛からずに到着です。
長岡生姜醤油系ラーメン。
越後もち豚使用のチャーシュー。複数の部位が入り色々な食感が楽しめるもの。
切り落としの細かなものではなく、大判なチャーシューがたっぷり。
鶏・豚の動物系のスープにガツンと生姜の香りが効いたパンチある飲み口。隠し味ではなく生姜が主役のスープです。
ムニムニと弾力のある中太麺に生姜スープが良く絡みます。
太切りメンマが2本トッピング。
この麺はかなり美味しいと思います。
ラーメンスープで炊いたご飯で作る半炒飯。
スープに合わせて、敢えて味は薄めな仕上がりなのかもしれませんが、塩気と化調の旨味をもう少し足したいところ。お隣の方が頼んでいたニンニク炒飯250円が正解かもしれないです。
このボリュームで160円はサービス価格。
完食です。
味も接客も良くて、人気があるのも頷けます。
ただ、長岡生姜醤油ラーメンって、カエシ・出汁の旨味と隠し味的に生姜がふんわりと香るバランス型のスープだと思ってるので、こちらは生姜のインパクト重視の個性強めなスープなので、この辺りはそれぞれの好みかなと思いました。
接客が見事で回転も早く活気もあり、素晴らしいお店でした。
ごちそうさまでした!