2019年6月9日(日)
安福亭 本店
調味料など
以前、卓上にあったネギ
前日の土曜日、飲み会でしこたま飲んで、起きたのが11時。
風呂入って、しっかりと目を覚ましてから、奥さんと買い物がてら長岡までドライブ。
遅めの昼食なので通し営業のこちらへ。
1972年創業の老舗。
約1年ぶりの訪問。
14時過ぎの訪問だったので広めの店内、6割程度の入り。昼時は行列ができる人気店です。
2人共、老麺を注文。あとボクは半ライス。
テーブル席に案内されます。
ボクは大油でお願いしました。
以前は、卓上に輪切りと白髪ネギの2種類のネギがありましたが、諸事情により昨年の10月でサービス終了となったようです。
(写真はお借りしました。)
老麺 750円 大油
表面を覆う背脂。まるで雲海のようです。
軽くウェーブがかった太麺。
チャーシューは2枚
半ライス 100円
チャーシュー、メンマ、ネギを半ライスにトッピングして、スープを少しかけて食べるとバカ旨。
普通盛りでもかなりの麺量。
常識の範囲でネギを入れる方が大半ですが中には、大量のネギを乗せた上で、それを残すなどの残念な方もいらっしゃるみたいだったので、サービス終了は致し方ないかと思います。(それだけが理由ではないと思いますが。)
少し待ってラーメン到着です。
ネギは十分な量が予めトッピングされてます。
背脂旨そう、、、。
ではいただきます。
燕市や三条市の背脂ラーメンとは異なり、煮干しより、動物系の出汁の甘みが強めのスープ。
時間帯が遅めの影響なのか、今までで一番スープに甘みを感じました。
もう少し醤油の香りが立ってたほうが好みですが、これは全然、許容範囲。
相変わらず、ウマイです。。
背脂で燃料補給。
燕三条系と呼ばれるラーメンと比較すると少し細め。
小麦の旨みと麺をコーティングする背脂の甘みと煮干しの香り。
これを、、、。
後半、少しキツいなぁと感じながらも、美味いので箸が止まることなく、ズルズルと麺を啜り、完食。
燕三条系とは違うタイプの背脂醤油ラーメンの名店。
長岡は美味しいラーメン屋さんが本当に多くて、いつもどこに行こうか悩みますが、また今度、必ず来ます。
ごちそうさまでした。