今日は節分でしたね~にっこり


私が小さい頃は、節分には毎年家族で豆まきをしていましたが今はしていません。

娘が保育園の時に、節分の行事に現れていたリアルな鬼が怖かったらしく(中身は先生爆笑)、節分は娘の中の行事ランキングではかなり低いです。


とはいえせっかくの節分なので、ごはんとおやつくらいは節分にちなんだものをキラキラと思いロールケーキを焼きました気づき



節分の豆にちなんで、きな粉を加えた生地で黒豆とクリームを巻き込みました。きな粉の風味が香ばしくて美味しい~目がハート
クリームの甘さは控えめで70代の父も「うまいな」とペロリでした!
ちなみに今回は黒大豆のきな粉を使っているので、生地に少し黒いつぶつぶが混ざってます。



クリームの泡立てが少し甘かったので、綺麗な断面にならなかったのが残念ですが、軽くて美味しくてペロリと食べれてしまいます。節分は終わりですが、よかったらお試し下さいニコニコ




きな粉と米粉の黒豆ロールケーキ*



(材料)

卵(Lサイズ) … 3個

てんさい糖 … 60g

太白ごま油 … 25g

豆乳 … 35g

製菓用米粉 … 30g

きな粉 … 30g

ベーキングパウダー … 小さじ1/4


黒豆の汁 … 25g


生クリーム … 150g

てんさい糖 … 10g

黒豆 … 70~80g



(下準備)

・卵は卵黄と卵白に分けてそれぞれボウルに入れておく

・豆乳と太白ごま油を合わせて600㍗で30秒レンジにかけて温めておく

・米粉ときな粉、ベーキングパウダーを合わせておく

・天板に紙を敷き、オーブンを190℃に余熱する



(作り方)

1 メレンゲを作る。卵白をハンドミキサーの高速で泡立てる。卵白が白く泡立ってきたらてんさい糖を三回に分けて加える。

しっかりしたメレンゲができたら低速に落として1分間ゆっくり混ぜてキメを整える。


2 卵黄をホイッパーで混ぜて、温めた豆乳と太白ごま油を加えてさらに混ぜる。粉類も加えてしっかり混ぜる。


3 2のボウルに卵白の1/3を入れてホイッパーで混ぜて馴染ませる。ゴムベラに持ち変えて、残りのメレンゲを全て加えて切るように混ぜる。


4 天板に生地を流し入れ、スケッパー等で表面をならす。一度空気を抜くために20センチくらいの高さから天板を落とす。190℃で余熱したオーブンで14分ほど焼く。焼き上がったら網の上で冷ます。


5 クリームを作る。生クリームにてんさい糖10gを加えて九分立てにする。


6 生地が完全に冷めたら紙をはがして、焼き色のついた面を上にして向かって上の部分の端を斜めに切り落とす(巻き終わりを綺麗やつけるため)。黒豆の汁を刷毛で全面に塗る。巻き終わりを3センチほど残して生クリームを全面に広げ、黒豆を手前半分に均等に散らす。



7 手前から紙を使ってくるりと巻いて、紙ごとラップで包み冷蔵庫で三時間以上冷やしたらできあがり❣️



食べる時に上からきな粉をかけるとさらに風味がますのでおすすめです飛び出すハート

今回使った黒大豆のきな粉は、普通のきな粉より香ばしくてとても美味しかったです。



夕飯は節分らしく巻き寿司にしました。

ですが、時間がなかったので簡単なカリフォルニアロールに。娘と一緒に作りました。



本当は椎茸やかんぴょうを煮て正統派の巻き寿司にしたかったのですが、甘めの味付けが多い中では、少し酸味のあるカリフォルニアロールが美味しくて良かったですデレデレ
でも次に作るときは卵焼きとツナマヨも入れて少し豪華にしたいかな。(今日はカニカマとアボカドのみ)



節分の献立ってあまり派手なご馳走のイメージがないのですが、どうなんでしょうか。
とりあえず、巻き寿司以外は大豆にちなんだ厚揚げの煮物とこんにゃくのピリ辛炒め、ほうれん草と卵のスープという結構地味な献立でした。

節分にこんにゃくを食べるのは四国の方の文化のようです。九州では鰯を食べたり、塩漬けの鰯の頭と柊を飾る習慣があるのですが、今日は手軽に小魚とナッツのオサカーナにしました。美味しくてお気に入りですよだれ


 

 


季節の行事を楽しむことは、手軽に人生を豊かにする方法の一つだと思います。

次は大本命のひな祭りラブラブ次のお休みくらいにはお雛様も飾らないとキラキラ

今から何を作ろうかワクワクしています。


では、良い週末をお過ごしくださいにっこり