なんだかんだで

無になり続けたお母さん。

子どもを2人授かりました。

長女→みい子

次女→なあ子


お金が無いので

自分の母にお願いして

ミルクや衣類

オムツを買い続けて

貰いました。


おばあちゃんになった喜びから

お母さんの母は

お父さんがいない時を

見計らって

お母さんと孫に

会いに来てくれるように

なりました。

孫のことを心配して

お母さんに何かのためにと

お金を持たせてくれました。

毎日は来れないから

このお金で必要なものを

買いなさい。

そして免許のない

お母さんのために

自転車も準備してくれました。

子どものおかげで

生きる気力が出たお母さん。

でもあんまり笑わないお母さん。

常に無表情で

愛想のないお母さん。

子どもが生まれて

尚更、生きないといけないと言う

プレッシャーがあったのかもしれません。