派遣ってこんなもの
Amebaでブログを始めよう!

コーディネーターの憂鬱

「あのぅ ご相談したいことがあるんですけどぉ 今日お伺いしてもいいですかぁ?」


コーディネーターにとってこの電話ほど嫌なものはない。


何故なら、この『ご相談したいこと』


ロクなことじゃないからだ。



派遣先の社員とうまくいかない。

仕事が合わない。

契約内容と仕事内容が違う。

営業の対応が気に入らない。



コーディネーターは、相手の話をただ黙って聞かなければならない。

相手はコーディネーター相手なら何を言っても許されると思っている。




派遣社員はいい。

嫌なことは全部コーディネーターに言えばいいのだから。



だが、コーディネーターはどこに吐き出せばいい。



この仕事をやりだしてからつくづく思う。




派遣はやるものであって、やらせる立場になるものじゃない。




さて、そろそろ「今日のお愚痴様」が来る時間だ。

派遣と指名手配犯

派遣会社には、時々警察から「こういう人が登録していませんか?」と問い合わせが入る。


どうやら指名手配犯らしい。



本人確認はやっているが、窃盗などの指名手配犯まではどの派遣会社も確認していないだろう。


もしかしたら、今日自分が話した相手がお上から指名手配を受けているのかもしれない。



なんともぞくぞくくる展開だが、会社からは、こういう場合、「登録していない」と言うように指導されている。


個人情報保護法では警察への捜査協力は許されているはずだから、答えてもいいのだが、誰だってやっかいごとは遠慮したい。


下手に関わって、警察の事情聴取だの裁判の証人などに呼ばれてはたまったものではない。





こうやって逮捕率が下がっていくのだろうな。



さて、もうすぐ登録会だ。

どうか指名手配犯がいませんように…









派遣会社の社員

昨日、派遣社員は使い捨てと書いたが、では、派遣会社の社員、営業やコーディネーターはどうなのか?



はっきり言おう





営業・コーディネーターも使い捨て






派遣会社は入れ替わりが激しい。

当社は、月に一度は歓送迎会がある。



最近は、どこの派遣会社も正社員を採用しない。

だが、正社員の枠はかならずひとつは空いている。



彼らは「頑張れば正社員になれる」という人参を鼻っさきにぶら下げられて、薄給でこきつかわれる。



耐え切れなくなったものは脱落(退職)する。

耐え切ったものは、正社員になれるかもしれない。

だが、契約社員時と待遇が格段によくなるとは限らない。




私は古株のお陰で正社員だ。


では、私の地位は安泰か?





とんでもない!





会社からは「こいつが辞めれば契約社員をもっと安い給料で雇えるのに」と疎まれ

後輩たちからは「こいつが辞めれば正社員の枠がひとつ空いて、自分にもチャンスがくるかもしれないのに」と、うっとおしがられる。



同じ境遇におかれた者同士は、結託してとても仲良しだ。

内勤者が契約社員から頼まれた仕事を優先的にやるのは、私の被害妄想ではないだろう。



ボーナス後には、後輩たちを誘ってご馳走し、散財する。

業績不振を理由に、すずめの涙のボーナスならもらわないほうがマシだと言うのに…




同じ正社員たちは、出世競争のライバルで、気を許せば足をひっぱられる。

上司に愚痴をこぼそうものなら、「君にはこの仕事は荷が重いんじゃないか?」と退職を勧められる。




会社には、私の味方は誰もいない。


1年後、自分がここにいられるのかもわからない。


だったら切られる前提の期間社員の方がまだ気楽だ。









正社員ほど不安定なものはない


派遣のこころえ

派遣の裏側といっても、派遣法や労働基準法のことは、さまざまなブログで書いている。

いまさら私が書く必要ないだろう。



まず私が言いたいこと。












「派遣は使い捨て」





どんなに頑張っても、どんなに仕事ができても、どんなに人間関係でうまくいっていても、業績悪化したらまず切られるのは派遣社員だ。


このことを忘れないでほしい。




だったら真面目にやらないほうがいいのか?


そんなことはない。

できない派遣なんて一ケ月もしないで契約打ち切りだ。


一生懸命やってもやらなくても切られてしまう。


これが派遣という働き方だ。




派遣は長くやるものではない。

次のステップに進むための踏み台なのだ。







いつまでもあると思うな親と契約





はじめまして

現役派遣コーディネーターです。


ストレスたまっています。