普段、まったく変わりない生活をしながら、
やっと10日が経ちました
いよいよ、
九州国際重粒子線がん治療センターへ
とってもキレイで、心落ち着く空間に
なっている病院で、
待っている間も、ちょっとした
こじゃれたカフェに来た雰囲気です
予約していたので、診察もスムーズ。
いよいよ、先生との診察が始まりました。
ドクター
「遠いところ、よく来ましたね~
あ、〇〇(地域名)からも
今、治療に来られている方居ますよ~
何時間くらいかかりました~
あ、〇〇の名産は美味しいですよね~」
などなど、雑談に花が咲き
場の空気を和ましてくれる、
心優しい先生でした。
ドクター
「バカ話ばっかりだと怒られるね
さて、本題に入ろうか。
僕は、裏表なく、本当のことしか伝えないけど、
大丈夫かな」
妻と私
もちろん!
そっちの方がありがたいです~
ドクター
「じゃ、ちょっと奥さんの画像見よう。
まず腫瘍の大きさからみようか。
ギッシリ詰まってるね~
え?これ平滑筋肉腫なの?
珍しいね~
うちでも症例がほぼ無いくらいだね。
他の部位ならあるけどね。
あと、ここ、ここ、ここ。
骨が極端に薄いのわかる?
これはもうすでに骨が破壊されて、
ギリギリ皮一枚残ってるくらいだね。
まぁ、はっきり言って、
重粒子線治療は出来るよ
妻と私
本当ですか
喜んだ私と妻ですが、
その後、衝撃の画像を見ることになりました。。。