古典の小痴楽さんと新作の鯉八さん。

真逆な感じだけど親和性ありありありまくり。

びっくりするほどぴったり合う二人。

ものすごい心地よかった二人会。

 

初めて聴く鯉八師匠の「いちについて」

いやこれあの私、人間椅子(バンド)が好きで人間椅子の和嶋さん(ギター&ボーカル)が高校生の頃自宅アブダクションされて「鉄格子黙示録」(曲名)が出来たこの感じ!?

きっと鯉八師匠もアブダクションされて「いちについて」が出来たんだとしか思えないくらいの噺だったよ!

って人間椅子好きの友達に興奮しながらメールした履歴が残ってる。

それを読み返しても本当にそう思う。

噺のベースはふんわりした感じなのに噺の飛び方が常人には考えられない世界でしかもそれを頭で想像できるように話す天才鯉八は天才すぎました。

この噺の時の鯉八師匠の目がいつもと違って見えたんだよな。