【本日の演題】

山田真龍軒 神田梅之丞

みそ豆 春風亭昇市

看板のピン 春風亭昇々

動物園 昔々亭桃之助

七段目 春風亭傳枝

丸一 小助 小時(太神楽)

北条政子 神田蘭

やかん 瀧川鯉朝

東 京太 ゆめ子(漫才)

強情灸 桂小文治

お七の十 柳家蝠丸

お仲入り

スライダー課長 桂鷹治

林家今丸(紙切り)

鹿政談 笑福亭福笑

たがや 三遊亭笑遊

コントD51(コント)

のっぺらぼう 桂文治

最初から最後までずっと楽しい文治師匠の芝居。

この!

この‼

この福笑師匠の顔が全てを物語っていると言っても過言ではない。

 

いつも上方の噺家さんを自費で呼んでくれる文治師匠。

笑福亭福笑師匠を知らなかったけど名前からして面白いと思っていたら本当に面白くて。

「鹿政談」後半とんでもないパワー。声も仕草ももうなんでもかんでも楽しかった。お笑いモンスターだ。

その後の笑遊師匠、福笑師匠の唾が凄いって。雑巾持って来てって。。おもしろすぎる。

そのまま噺に「たがや」いろんなものが宙に舞い勢いからなにから江戸の夏全開。

西の福笑、東の笑遊。最強のおじさん2人。かわいかったー。

 

文治師匠の怖い噺は本気で怖いからビクビク聴いてたら「のっぺらぼう」でホッとした。

怖いと思わせといてから爆笑させて、ドキドキさせといてから爆笑させて。

落語は楽しいなぁ。心がほぐれます。