かなり久しぶりのブログになってしまいました。
というか、ブログだけでなくYouTubeのほうも更新が止まっております。。。
実は、メインPCが不調になってしまい、全ての更新を止めておりました。。。

やっと環境を元に戻せたので、先ずはブログ更新、次いでYouTubeも再開していく予定です。

というわけで、今回はこちら。
4月に入って購入したものです。
左上のは、KRAKEN G12という、 
 グラボを水冷化するためのキットで、

その右は120mmサイズの簡易水冷KRAKEN120 

 です。

ただし、この簡易水冷は、KRAKEN G12に対応していないので左のキットではグラボの水冷化は出来ません。
同じNZXT製なんですけどね。

実は、この水冷化キット、ASETEK製の水枕用に作られているので、ASETEKのOEMであれば、NZXT以外の物でも使えます。
KRAKEN120は、取り付け部分の形状が合わないので非対応のようです。

で、その下のデカイ箱‼️
これ、メチャクチャカッコいいPCケースなんです‼️
はい、これが組み上げて完成したメインPC。
どうですか、カッコヨクナイデスカ?(笑)
あ、このケースは、LIAN LI製のO11Dynamicの最新モデル、O11Dynamic EVOのグレーです。
上の写真じゃケースの色わかりませんね。。。

はい、こちら。
手前が新しいO11Dynamic EVOのグレーで、奥が、今まで使用していたO11Dynamicのブラックです。
ノーマルのO11Dynamicもカッコ良かったんですが、EVOは、更にカッコ良く、使い勝手も良くなっています。

と、今回はこれの紹介ではないので、こちらはここまでにして。

実は、最初に紹介した水冷キットと簡易水冷は、サブPC用に購入した物なんです。

で、いきなりですが完成したサブPCがこちら↓
一見普通のPCのように見えますが、
はい、この通りです。
ケース上部に何やら2つ乗っかってますね。
拡大すると、こんな感じ。
これの正体は?
120mmサイズの簡易水冷×2です。
右の簡易水冷が、今回購入したNZXT製のKRAKEN120です。
左のは、↑のしばらくメインPCで使っていたMSIのGTX980を水冷改造してあったグラボのラジエーターです。

実は、今回メインPCのグラボ変更で、余ったこのGTX980をサブPCに使おうと考えたのですが、最近このグラボの水枕から異音が出ていたため、このままで使用せず、改造しようと考えていました。

で、結果こんな事になったのですが、なぜこんな状態になってしまったかというと、
グラボだけではなく、CPUの水冷化を計画した結果です。
この2つを水冷化するには、それぞれに水冷装置が必要になるので、ラジエーターも2つになります。

説明し忘れてましたが、PCケースは、LIAN LIさんのMini-ITXケースのQ58ブラックです。
Mini-ITX用なので、そもそもかなりサイズの小さなケースに簡易水冷を2つも搭載なんて無謀な話ですよね。。。

計画段階ではラジエーターをケース内に納められると思っていたのですが、実際にやってみたら、数ミリの長さのせいでケース内に収納できず。。。
で、苦肉の策でラジエーターを天板の外に1台は通常の向き、NZXTのラジエーターは横向きに装着。
結果、ケースの天板は搭載出来なくなりましたが、これはこれで悪くないかなぁと(笑)

で、こうした結果の副産物として、ケース内に空間が生まれて窒息状態じゃなくなったことです。
ただですらみっちみちのMini-ITXケースなので、空間があることはとても大事な事です。
あっ、そうそう、このLIAN LIのQ58なんですが、両サイドがガルウイングします。
上下がこのように開きます。
正面から見ると、こんな感じ。 
このケースは、サイドパネルが、上半分ガラスで下半分がメッシュになっています。
もちろん取り外し可能で、左サイドはガラスのみ、右サイドはメッシュという組み合わせも可能です。

というわけで、組み込み後の写真がこちら↓
これは、右サイドの電源とマザーボード側。
水枕のNZXT表示がカッコいい‼️

こちらが左サイドです。
GTX980を分解して、NZXTのKRAKEN G12とGTX980の水枕を装着。
とりあえず、うまく動いてくれてるようです。

というわけで、サブPCのダブル水冷化が完成しました。
一応、サブPCのスペックとしては、
マザーボード:GIGABYTE製Z590I VISION D
CPU:Core i5 11400
メモリー:16GB
SSD:PCI4.0タイプのM.2SSD
GPU:MSI製GTX980水冷改造
ケース:LIAN LI製Q58
といった感じです。

小さくてもパワフルなPCとなりました。
やっぱり、小さいっていいですね。

はい、こちらがサブPCと作業スペースです。
実は、ここに写っているモニターたちも癖の強い製品だったりします。
左のモニターは、シャープ製のタッチパネル搭載だったり、PCの上に乗せているモニターは、14インチで3840×1100ドットのいわゆるバータイプモニターに、ピクチャーインピクチャーで2画面出力してます。

というわけで、PC復活後久しぶりのブログは、サブPCに簡易水冷を2台搭載してしまった話でした。

ちなみに、トラブっていたメインPCのほうは、
CPUや電源を交換。
更に、予定に無かったケースまで新調してしまいました。

でも、こんなにカッコいいPCになってしまいました(笑)
このPCケースは、LIAN LI製のO11Dynamic EVOのグレーです。
EVOは、日本では今年2月に販売開始された最新モデルです。

↓左がEVOで、右が従来のO11Dynamicです。
並べてみるとわかりますが、EVOのほうが大きくなっています。
ただ、このように、ガラスがスモークブラックになったため、高級感がアップしています。
あと、フロントガラスの脇にイルミネーション機能が追加されました。

このレインボーカラー、後付けではなく、標準で組み込まれています。
光り方もフロントサイドにあるボタンで変更可能です。
あと、フロントUSBポートが着脱可能なユニットになり、位置を変えられます。

標準では、フロントの足の所に装着されていますが。うちでは、左サイド前方に装着しました。

とにかく、O11Dynamic EVOメチャクチャ高級感があってカッコいいです。
ただ、値段はカッコよくないかなぁ。。。

あっ、結局最後にメインPCのケースの紹介をしちゃいましたね(笑)

おしまい。