前回、100均の材料でマウススタンドを作った際に、ロジクールのワイヤレスゲーミングマウスを簡単に充電できないかを実験してみたものの、なんとなく安定しないため、やめてしまいました。。。


が、今回改めて、Razerチャージングドックでの充電バージョンを制作してみました。
マウスの蓋に穴開けたりしないのでいいかなぁ(笑)

ではまず材料は↓
左上から、両面導電性の銅テープ、Seriaに売っていた糸ボタンベース、DAISOに売っていた小さなマグネット(中身使ったあとでの撮影のため空っぽ)
あとは、カッターとヤスリです。

このボタンベース、マウス裏のウエイトを取り付ける蓋とサイズが近かったので購入しましたが、実際は少し大きかったので、カッターとヤスリでマウスに装着出来るサイズに削りました。

作業自体は削る行程に時間がかかりましたが、その後の組み立ては、マグネットを左右に置いて銅テープで巻くだけなので簡単です(笑)
完成品が↑
右がウエイトを取り付ける蓋です。

こちらが底面側。
このリングを装着したままマウス操作出来るように、出来るだけ凹凸が出ないように銅テープを巻きます。
じゃないと、銅テープがマウスパッドに引っ掛かってしまいます。

では、このリングをマウスに装着します。
G502WLを使います。
はい、この通り、ばっちりはまっています。
マグネットでマウス本体と吸着しているので外れることもありません。

では、実際に充電してみましょ。
はい、Razer BASILISK ULTIMATEのチャージングドックです。
これにG502WLを乗せます。
こんな感じ。
装着したリングがうまくチャージングドックに引っ掛かっているので問題なくドックに乗ります。
また、その引っ掛かる位置に銅テープを巻いているので、うまい具合にチャージングドックとの接点になっており、
この通り充電中です。
とまぁ、問題無さそうに充電されてますが、実は問題があって。。。
G502WLとG903hにて、このリング充電をしてみましたが、何れも100%行く前に充電が終ってしまいます。

これは、90%台の残量で充電開始してるせいなのかなぁ。。。
でも、ロジクールのゲーミングマウスって電池の持ちがいいので、なかなか90%切ってくれず要充電状態での実験が出来ずです。

充電の仕組みは、蓋に穴をあけ加工してチャージングドックで充電出来るように改造されているのと同じです。
単純に純正品に穴開けたくないので別部品を作ってみただけ。

ちゃんと100%充電出来るのなら常用するんですが、もうしばらく検証が必要そう。

銅テープではなく、銅板つかったほうがよいのかなぁ。

とりあえず簡単に作れるので、試してみるのもいいかもです。
自己責任で。

おしまい