お気に入りのOne Mix 3Pro Koi Limited Editionですが、持ち運ぶときのケースを探しにいろいろ見に行った結果、
こんな風になりました(笑)

ケースに関しては、純正のケースも出ていますが、ONE-NETBOOK社の中国語のダサイ(笑)ロゴがばっちり入っていてなんかカッコ悪い。
かといって、汎用のPCケースだとOne Mix3のサイズに合うケースが意外とありません。

One Mix3は、縦横サイズに関しては8インチタブレットと変わらないのですが、タブレットではないので、厚みがあって、入らないという物ばかり。

そこで、100均で何か無いかなぁと探した結果、厚み的にぴったりな物を発見。

それがこれ。
100均大手のダイソーではなく、セリアで見つけたA5サイズのCDなど小物収納が可能なアタッシュA5という商品。
もちろんお値段は、税込み110円。

実は、このアタッシュA5の厚みがOne Mix3にピッタリフィットなんです。
One Mix3を入れるとこんな感じ。
ほぼピッタリなんですが、アタッシュA5のほうが若干内部空間に厚みがあるので、厚み方向でちょっとだけ遊びがあります。
また、A5サイズなので縦横にも余裕があります。
そのため、ケースを傾けるとOne Mix本体が、底面のゴム足の摩擦があるんですが、中で移動してしまいます。

アタッシュA5の素材はポリプロピレンなので、One Mix3本体が側面に当たっても傷は付きませんが、なんとなく気持ち的に気になってしまったので、側面への衝撃緩和のために、たまたま家にあったこれを使ってみました。
こちらは、ダイソーのクッションテープ。
幅は約1cm。
これを、アタッシュA5の側面内側に貼ってみます。
こんな感じで、側面全てを覆ってみました。

蓋を閉めてみるとこんな感じ。
容器側のほとんどがクッションテープで覆われているので、One Mix3を入れてみると、
厚みの半分は、クッションテープでカバーされ、ポリプロピレンの側面に触れることはなくなります。

最初は、クッションテープ1周だけにしていましたが、念には念をと思い、二重にしておきました。
こんな感じです。
One Mix3を入れてみるとこうなります。
ケースに衝撃が加わっても側面のクッションテープで衝撃を吸収し緩和出来ます。
これでサイドの補強は出来ました。

底面は、アタッシュA5が
このように膨らみを持たせたボンネット加工のようになっているのと、
One Mix3本体のゴム足の分で衝撃は吸収できそうです。

ただ、天板側は何も無いので、
このままだと衝撃をもろに受けてしまいます。

そこで、これも家にあった
丸いクッションゴムを暫定的に使うことにしました。

クッションテープを使うことも検討しましたが、せっかくの透明ケースの天板に黒いクッションテープを貼るのは美しくありません。

透明で丸いゴムなら、まだ変では無いかなぁと考えて、
このように、ケースの天板内側に2か所貼り付け。
こんな感じ。

これで、天板側もクッションゴムで衝撃から守れるかなぁと。
まだ暫定的なので、天板の衝撃対策は変更するかもしれません。

ちなみに、
この状態でも、まだ横にスペースがあるので、

このようにクッションテープを使って仕切りを作り、スタイラスペンの収納スペースを確保。
実はスタイラスペン持ってないので、ちゃんと収まるのかは未検証です。
この部分は、追々改良していこうかな。

というわけで、100均の透明ケースでOne Mix3用収納ケースを作ってみました。
ケースが透明なので、Koi Limited Editionが映えますね(笑)

個人的には、あくまでも持ち運び用のケースのつもりなので、このようなケースの中に入れっぱなしでの使用は想定してません。
まぁ、↑のような使い方も出来なくはないですが、このままだと、USBポートが隠れていて使えないので充電すら出来ません。
あと、ケースの蓋とOne Mix3の天板は固定されていないため、ケースの蓋は後ろにパタンです。

One Mix3ユーザーの方で、いいケースが見つからないという方、100均のケースで工夫してみるのも面白いと思います。

おしまい