昨日はアブラキサン&ゲムシタビン投与日


診察室に入ると

『先週は留守ですみませんでした
かなり辛そうだったと聞いたのでどうかと思ったら血液検査の結果が物凄く良いんですよねー。』


先週の緊急で行ったときよりは良くなってはいるけど
痛みもまだあるし喉のつまったような感じでまだ食欲が無いことを伝えました。

触診をしながら痛みを説明すると

これは筋肉の痛みだと思う。
湿布貼ってみたら?

みたいな感じ…


(湿布かよーーーガーン)


痛みについては緩和の先生に調整してもらってねー
って雰囲気です。

(こっちもその方がいいけどさっおーっ!)


コッチ
『湿布って胃の辺りに貼っちゃダメかと思ってました』

主治医
『目以外ならどこに貼っても大丈夫ですよ。
うちのお祖父さんは頭に貼ってましたよー(笑)』


喉のつまり感というのは首を傾げていたので

『ネキシウムを試したい』

というと

『もちろんいいですよ。
タケキャブより弱いけどこっちの方が効くという人もいる。
もっと弱いファモチジン(ガスター10)の方が効きます。
なんて方もいるんですよ(笑)』

だそうです。


血液検査は良好で
3クール1回目のアブラキサン&ゲムシタビン

無事投与です。


いつものように
手首にリストバンド上からぎゅーっとテーピング。
ビニール手袋をして保冷剤の入った鍋つかみの中に手を入れる。

足は着圧ソックス
タオルに巻いたアイスノンをベットの端に立て掛けて足裏を付けて
甲の方は爪先用の保冷剤をお借りしました。

爪用ならあるそうです。


準備万端にしていると

看護師さんが
『京都大学の記事見ました?
コッチさん冷していて正解ですね。ああやって研究結果が出ると私たちも薦めやすいんですよねー』

そして他の看護師さんが
『どういう風にやっているか参考にさせて下さい』って見に来ました。

もう色んな方がブログにアップしているのでご存じのかたも多いと思いますが

こちらです。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/171012_1.html


今日は抗がん剤やってすぐに背中が痛いって言っていました。

看護師さんが背中温めてくれて暫くしたら治まりウトウト。

アレルギーのお薬が入ったので眠いみたいでほとんど寝ていました。

途中起きた旦那さんに
『冷たすぎない?』
と聞くと
『麻痺してるみたい』
と言っていました。

それを聞いて看護師さんが凍傷になったら大変❗
って1度手を出してもらうと…


あれ?手冷たくないよ?

保冷剤もすっかりぬるくなっていました。


柔らかい保冷剤って温まるの早いのか?
鍋つかみだと保冷効果がないから体温の方が勝っちゃう。




それにしても旦那さん。

保冷剤がぬるくなっただけなのに

麻痺してるみたいって…( ̄▽ ̄;)

まぁ寝ぼけてたしね。



これやったの何回目だっけ…?
ずっとそうだったのかな


来週までに方法を考えなくては。




途中で緩和の先生がベットまで来てくれて
痛み止めの薬の調整。

筋肉ほぐすミオナールというお薬を追加処方です。


緩和の先生に
鍼灸ってどう思いますか?
と聞いてみたところ

『私はいいと思いますよ』

との返事。

『どこか良いところ知りませんか?』

とダメ元で言ってみると

『コッチさんの方からは少し遠いかもしれませんが2つほど知ってますよ。』

って教えてもらいました。


もし行くなら自分の名前を出しても構わない
その方が話が早いかも


といってくれました。


本当に少し遠いんですが
日曜日もやっているところなので行ってみようかなって思います。


先生の紹介なら安心です。