※今日のブログはとっても長くなってしまいました
お時間のある時にお楽しみ頂けたら幸いです
忘れてないよね？
暇でも無いけど。
奇跡。
この親子面接がもう地獄絵図すぎて…
言えることはただ一つ
タロ君と私、頑張った
自分を自分で褒める。そのくらい頑張った。偉いぞ私。さぁ皆さんも褒めて。
今思えば面白過ぎた面談
笑
まず、親子面談の日程は二日間ありました
どちらかに割り振られる感じです。
タロ君は１日目に面談予定で
まぁダメで元々、でも奇跡起きたりしないかなぁ〜
なーんて、意気揚々と何も考えずに登園
タロ君も「プレ幼稚園かな？」って感じでルンルン
無事に上履きに替えて、受付
5分程待ち時間があったので絵本を読む…予定だった
大好きな体育館への階段を登り始めるタロ君今日はプレじゃないよ。
「タロ君〜
今日はそっち行かないよ〜
」と声をかけながら戻るタロ君とママ。
不服そうな顔で降りるタロ君
お名前を呼ばれて面談のお部屋へ
扉を開けて…いざ出陣…
タロ君、入室拒否
まさかの教室へ入らない
えっ
部屋入るだけやん何どないしたん
秒で大号泣
火事場の馬鹿力なのかママと副園長先生の2人でも抑え込めないほどのパワー
力強すぎ。
大人2人の手を振り払って逃走
そして廊下でひっくり返って大号泣ちょっと床で頭打った。それでさらに号泣。
あまりの大号泣に次の順番の子がドン引き究極の冷めた目。
抱っこしようにも瞬間接着剤並みに廊下に張り付くタロ君こりゃ無理。
先生達が「次の子を先に面談しよっか
タロ君の落ち着くのを待ちましょう」と神対応
その子がすんなり面談を終わらせて戻ってくる
もうタロ君だけ異世界
ここは地球じゃない気がする。
結局泣き止まずに激おこ
先生が「今日はこのまま面談するのもタロ君が可哀想だし、明日予定空いてれば仕切り直そうか」とおっしゃってくれてそのまま幼稚園を後にしました
まぁ帰り道メンタル崩壊したよね
泣きながら帰った。タロ君に怒るとかじゃなく、あぁ幼稚園無理だな。と悟りながら。
結果の連絡を待ってるパパにも状況をライン
「え？」っと状況を理解出来ません状態の返信でしたそりゃそうよ。
開き直って、とりあえず翌日の仕切り直しを頑張ろう
と就寝
翌日、時間が迫るにつれて身体が震えてきたママが。
前日の地獄絵図が頭をよぎって、もはやトラウマ
プレ幼稚園、一歳から頑張って通ったのに…
きっと断られる…
絶対にまた大号泣で床をへばりつく
もう先生達も呆れるだろう…
そんなマイナスメンタルの状態で胃痛と吐き気
ギリギリの精神状態。
タロ君の前では平常心、大丈夫。と手汗MAXで手を繋ぐ
なんとか幼稚園に入る事に成功今思えば、タロ君はいつも通りで歩いてた。
そして、面談の園長先生を見て大号泣で逃走ですよね。
あぁ終わったな楽しかったよ、プレ幼稚園。さようなら。
と半泣きのママ
タロ君のあまりの大号泣に「そこの絵本コーナーで面談しよっか」と提案してしてくださいました
タロ君はもう絵本もおもちゃも敵自分以外信じないらしい。
結局親子面談じゃなく、ママ面談になりましたその間タロ君は階段にへばりついてた。
書いてきたアンケート？問診？を見ながら話す園長先生
ほぼ全部の質問が「出来ない、いいえ」「言葉や発達の遅れ」「療育」
色々と突っ込まれながら、さらっと進む面談飽きられてる？
誕生日（2月29日生まれ）を確認されて
うんうん、早生まれだもんね
そう言って「徐々に進めていこうね」と入園許可書を渡してくださいました
入園したくて受けた面談なのに「え」と謎の返事をしてしまいました
笑
発達の遅れや療育についても「長い目で見て、タロ君の可能性を楽しみにしましょうね」と経験談や通ってる子の話をしてくれました
まだ泣き叫びながら自分の靴を探すタロ君を連れて
制服のサイズを測りに…
いけないよねだってもう帰りたいんだもの。
「それっぽいサイズをここに持ってくるから、ここで着てみよ」と体育館へ向かう先生
ママも階段を登って「タロ君、体育館だって〜」と声をかけると
あ、そっち行くのね
と、ケロッと走ってくるタロ君
さっきまでの涙は玄関に置いてきたらしいわ
体育館で「あっ来れたね偉い
」と先生に褒められすごく申し訳ない。
支援教室で一緒だったお友達を発見
顔見知りのお友達がいたからか、2人で爆笑しながら追いかけっこ
前日とさっきまでと同一人物とは思えない
ホッと安心したのと、え？泣いてたやん。と言う苛立ちの２つの感情に戸惑いながら
なんとか採寸を終わらせて帰宅
お迎えに来てたパパに「受かった」と報告
えっなんで
と、やっぱりな反応が返ってきました笑
じぃじやばぁばにも報告
全員が「え？なんで？」な反応で笑えた笑
無事に入園が決まってよかった
タロ君の底力に感動ですどちらかと言うと、幼稚園側の対応に感動。
面談の時点でそんな状況だったので
もはや入園しても不安と心配、迷惑をかけてしまうのでは？と言う恐怖
大号泣だったタロ君を無理に通わせる事になるのでは？と言う不安
それでも先生がおっしゃってくれた「沢山のお友達と触れ合う事が大切」の言葉を胸に
療育と併用しながらタロ君の成長を見守ろうと思います
いや、でも迷惑かけないようにしなきゃとやっぱり思うママでした
文章力求む。
ハッピーラッキーボーイ