2017年10月1日 13:30
分かっていたものの、別れは淋しいものです。
山門にて仲間に別れの挨拶を済ませ、約1年の修行生活に区切りを付けました。
分かっていたものの、別れは淋しいものです。
永平寺では、作法や礼儀がとにかく厳しい上に、覚える事が沢山あって38歳(上山時) のおじさんには辛い事もありました。
しかし、共に過ごす仲間が励みとなり、なんとか乗り越えることが出来ました。
今後、この経験が私にとってかけがえのない宝物になるでしょう。
明日から、歩いて師寮寺に帰ります。なぜこんな事をわざわざするのかと言うと、伝統ということもありますが、修行の締めくくりとして歩きたいからです。
尚、原則として交通機関は使いません。おそらく車等に乗せて貰える場面もあるでしょうが、元の位置に戻ってリスタートするつもりでおります。
あくまでもつもりですが‥。
それでは、明日から頑張ります！