娘は、おしゃべり大好き。


一人でも、楽しそうにおしゃべりしてる。


内容はマイワールドで話題が飛びまくり、かつ、発音がイマイチなので、よくわからない事も多い。


でも、本人が、とっても嬉しそうに楽しげに話すので、つられて笑ってしまう。


息子とは本当にタイプが違うなって思う。


息子は、話しはじめた時から発音がハッキリしていた。


あっという間に、単語数も増えて、二語文、三語文もすぐに話すようになり幼い喋り方をしていた期間は短い。


よく、「お喋りが上手だね!」って褒められたけど、


今、考えると、息子にとっては損なことだったのかもしれない。


だって、幼い喋り方の方が断然、可愛がられるし、大目に見てもらえるのだもの。


しかし、そんな幼い喋り方の娘も、もう4才。


本人もうまく喋れないのを気にしだしたし、


なにより息子のお喋りチェックが激しいので、なんとかしてあげたいなって思うこの頃ではある。


発音を訂正したりするのは良くないと聞いたことがあるけれど、


医者に聞いてみたら、娘は、教えてもいい、というより


教えてあげた方がいい位の発達段階にきているようだ。




娘は、発音しにくい単語は、発音しやすい順番にひっくり返すところがあり、


例えば、「作る」は、「くつる」、「くつった」と言ってしまう。


また、「コップ」が、「ポック」になったり。


これは、全く違うように聞こえますが、


コ=ko → po

プ=pu → ku  というように、p と k がひっくり返っているのです。


うまい事ひっくりかえしたねぇと感心してしまう。


この辺は、もう、落ち着いて言えばちゃんと発音できるようになって来ました。


50音で、一音ずつなら、発音できるようになってきたし。


ただ、単語自体を間違えて覚えてしまっていて、


どうしても「くつった」等になりがちなのでそれを矯正中です。


また、やっぱりまだ、続けて言うのは難しい単語もあるようです。




この前は、スーパーで、子供用の小さいかごがあったのを見つけ、


嬉しそうに、「かぼがあるよ!」と、言ったので、


「うん、そうだね。かご、だね。」と返すと、


娘、「かぁ、ぼ!?」


私、「、じゃないよ。がぎぐげご、の、、だよ。」と言ったら、


娘、一生懸命考えてる様子で、小首をかしげ、片手をほっぺにつけて・・・


「  ぼ ??」


えっ・・・予想外の発音。なぜ、そうなるっ( ̄□ ̄;)


思わず吹き出してしまったプ


真面目に一生懸命、発音した娘は、ちゃんと喋れるんだからっ!と、お怒りでしたが、


やっぱり、幼い喋り方って可愛いなーと思ってしまったドキドキ