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日々大きく重くなるお腹に、起き上がるのが辛い時間がまた増えて来ました。
昨日おたまは長い間起きていたようで、たくさん動いて遊んでる![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
いつもは夫が触ると大人しくなるのに
おさまることなくキックとしゃっくりの大サービス。
多分へその緒引っ張ったりして遊んでいた様子。
他と比べることができないからわからないけど、多分週数にしてはおたまの胎動はおとなしめだと思う。
痛いほど激しく蹴り上げることもないし、寝れなくて困るほどの動きもないし
だからこそたまに感じる胎動が可愛くて可愛くて。
重苦しくて痛苦しいけど、頑張れる![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
本日夫はお客さんと食事で夜ごはんいらないらしい。
まだ用意してなかったし、立ち上がるの辛かったから正直嬉しい…
こういう時一緒に夜ごはん食べてくれるお友達がいたらいいんだけどな![昇天](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/618.png)
![昇天](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/618.png)
(自分の用事なら多分立ち上がるの辛くない←)
わたしは元々料理が好きではなくて
食べてくれる人がいないと頑張れない人種です。
今はおたまがいるからなるべく栄養を摂ろうと思っているけれど
昔は自分1人の為に料理をするだなんて面倒で面倒で、作るくらいなら食べない生活を送っていた。
でも好きではないだけで苦手なわけではなく
手の込んだ素晴らしいものは作れなくても、食べてくれる人がいるなら喜んで作ります。
レシピや分量を覚えるのは苦手なので、クックパッドが大好きで![スプーンフォーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/659.png)
![スプーンフォーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/659.png)
わたしは手堅く優良レシピをささっと作りたいので、ちゃっかりプレミアム会員です。
月308円で人気順のレシピを見られるなら安いと思ってる![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/672.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/672.png)
もちろんアレンジをすることはあるけれど
自分でオリジナルレシピを考えたり、分量は適当でOKとか言ってなんとかなる人達が本当に羨ましい。
ネットがない時代なら毎日同じ献立になっていたんだろうな。
本当便利な世の中に感謝です。
ちなみにこないだ作ったこれ
美味しかった![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
話がそれましたが今日は読書記録。
数年前に一度読んでいたはずなのに、どんな話だったかすっかり忘れていました。
わたしは気になるワードや好きな文章に付箋を付けているんですが
この本には付箋が1つもついていなかった。
ということは
気になる文章が1つもなかったか、夢中になって読んでいて付け忘れてしまったかのどちらか。
新たな気持ちで再読できて良かったです![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
これは多分ミステリ。
アパートの一室で、別々の道を歩むことになった男女の引越し前夜に繰り広げられる心理戦。
人は死んでいるけれど、犯人探しのような本格ミステリではなく
多分描きたかったのは恋愛ミステリ。
謎の多い2人の関係と、少しずつ判明していく“その日”の状況を読み解いていく物語。
切なくなるような大恋愛かと思えば
環境や状況で惹かれてしまう恋とか愛みたいなものってあるよなぁって話。
推測ではありながら“その日”の真実がわかったところで、物語の本質は犯人探しじゃない。
恋とか愛みたいだと思っていた物が、根底から覆された時が一番怖かった。
真実を知らずに悲劇のヒロインを貫き通していれば
2人の過去がコメディになることもなく、未来も全然違う物になっていたはず。
真実って残酷。
知らない方が良いことって世の中にたくさんある。
でもやっぱり、真実を知ってこそ先に進むことが出来るんだろうなとも思う。
正直タイトルの 木洩れ日に泳ぐ魚 はインパクトにかけていてイメージしづらいので
わたしはあまりピンと来なかったです。
そもそも恋愛ってなんだろう。
解説にもあったように、恋愛感情ってずっと続くわけじゃないはず。
好きになって恋焦がれて実って結ばれて結婚する人が多いと思うけれど
結婚しても恋愛している人ってどれくらいいるだろう。
夫のことはかけがえのない存在だと自信を持って言えるし、もちろん好きだし愛してるけど
それが恋愛かと言われると多分違う気がする。
情愛とか家族愛とか、中毒とか依存に近い。
でも別にそれで良いと思ってる。
この先誰かに恋愛感情が持てなくても、実った先に夫がいるならそれが恋愛の最終形態だろうから。
今回の読書では何ヶ所か付箋を付けました。
「だいじょうぶ、人間って、どんなひどいことでも忘れられるんだもの。」
「現実の世界で、何かの終わりが劇的であることなどめったにない。大概はぼんやりとしてはっきりしない、冴えない結末が待っている。」