そこでQuickeysを使ってCiPTを使えない環境でも出来るようにしてみます。
下準備として、テキストエディタ(ここではJeditX)でファイルを開いておきます。
テキストをばらしてカット、ターゲットのテキストにカーソルを立てるまでは同じ。
そこから、
アプリケーション切り替えでテキストエディタを選び、
全選択(念のため)、
ペースト、
全選択、
カット、
アプリケーション切り替えでIllustratorに戻り、
全選択、
ペースト
で完了です。
![3倍早くなるためのDTP講座](https://stat.ameba.jp/user_images/20100705/23/knym71/71/8a/p/o0606063710625492813.png?caw=800)
テキストをプレーンにするために一度エディタ上にペーストしています。
このようなことはスクリプトで簡単にできるのかもしれませんが(よくわかっていません)、Quickeysはアプリケーションをまたいでも機能するというデモンストレーションを兼ねて作ってみました。
応用次第ではけっこう色々なことができます。例えばリンクファイルをPhotoshopで開き、特定のアクションをかけてIllustratorに戻るなんてこともも1動作でできてしまいます。
ここではオリジナルを編集ボタンを押し、PhotoshopでRGBをCMYKにしてチャンネルミキサーで赤スミに変えて上書き保存のアクションをかけてIllustratorに戻っています。
![3倍早くなるためのDTP講座](https://stat.ameba.jp/user_images/20100705/23/knym71/13/71/p/o0606060410625492814.png?caw=800)
動画をみてもらうとわかるとおり、手作業が入らないので劇っ早です。