作業スピード(ちょっと説明) | 3倍早くなるためのDTP講座

3倍早くなるためのDTP講座

DTPの作業を早くするためのテクニックを綴っていこうと思っています。

これまでの内容は「作業スピード」という題名ですが、なんだかショートカットのススメみたいになってますね。

このブログのテーマ、「早くなるため」の原点に立ち返り、過去のさらっと流してしまった記事から拾って「時短」をテーマに再編集しました。いまさらながらちょっと説明を。

作業スピードは「時速何キロ」のようには表せませんが、同じ作業をしたときにかかる時間が短ければそれだけ早いということになります。

ここでのスピードとは、パソコンの操作の早さだけではなく、手法を含めたトータルの時間のことです。

前記事のインデント設定のプラグインを使った例で言えば、「突き出しインデントの設定に約3秒」です。

プラグインを使わない場合は突き出しインデント設定のスキル、操作のスキルなどにも左右されるので、5秒でできる人もいれば1分以上かかる人もいると思います。

パソコンの操作がいくら早くても遠回りをすればそれだけ時間がかかり、結果的にスピードはあがりません。

技術の進歩や先人の知恵により、昔はできなかったことが今はできるかもしれません。いろいろな工夫で新たに手法を作ることができる場合もあります。

今までのやり方やデフォルトのアプリケーション操作に囚われずに目的までの最短を考えると、作業が飛躍的に早くなることだってあるかもしれません。

最近は更新も滞り気味ですが、これからも「3倍早くなる」ために手法を研究していきますので、みなさまよろしくお願いします。