発病して111日目。

 

いよいよ明日で回復期病院を退院する。

長かったような短かったような。でもあっという間だった。

発病してから、急性期病院での1か月、最初の数週間は辛く苦しかった。

特に1週間ほどは、水も唾液も飲み込むことが出来なかったのが本当に辛かった。

(実際なんども泣いてしまった)

言語療法士のリハビリでもなかなかごっくんができなかった。

その後、氷薄辺1個、水1cc、3cc、5ccが飲めるようになって、メキメキと飲み込みができるようになったのは本当に嬉しかったし、水が飲めてたとえゼリーであっても味わえる喜びと、幸福感は一生忘れないと思う。

 

回復期病院での2.5か月は予想通りリハビリ漬けの入院生活だった。

これはこれでよかったし、PTのS口リーダー、M野さん、S松さん、H野さん、M上さん、OTリーダーのI岐さん、M上さん、I村さんに感謝。

特にS口リーダー、I岐リーダーには粘り強く指導してもらって特に感謝したい。

後半1か月は自主トレができるようになって、体の具合も大分よくなったように思う。

 

気になる後遺症がいくつかあるが、命があってこそ。命があって本当によかった。

なので大丈夫。これからのリハビリも続ける。

 

これからは自主トレのみになる。

今までのリハビリの成果、継続の大事さを忘れないように続けたいし、

続けなければならない。


最後の日に虹が見れた。