今年もカヅラカタ歌劇団の公演を観に行ってきました。
今回の演目は…
「ロミオとジュリエット」 (画像お借りしました)
今年はポスターを3種類作ったそうです。
ポスターはすべて専門学校の学生さんによるものだとか。
素晴らしいですね!
さて、この「ロミオとジュリエット」は、カヅラカタで2013年にも上演されていて、
それが私にとって記念すべき初カヅラカタ観劇作品でした

今回まず声を大にして言いたいのは、
とにかく、可愛い可愛い可愛い

写真を撮らせてもらった時、言いたいことはたくさんあったのに、
「すごく良かったです!(語彙力

)」というのがやっとで、そしたらロミオくん、
「ホントですかっっ?(ニコッ)」と言ってくれて
(この小さい「っっ」がポイントなんですよ。伝わりますか

)
またもとろけちゃったのは言うまでもありません…。
しかしお母さん世代の私が直接そんなこと言うのもキモッ!となりそうなので
(しかもお芝居で号泣して目も赤かったに違いないおばさん

)
ここでひっそり感想言わせてもらいます。
なんで去年まで気付かなかったんだろう?と不思議なくらい、歌が上手い!
どのナンバーも完璧に歌えてました。
そして歌声が、宝塚のさわやかな男役そのものな感じ。
ジュリエットちゃんも歌が上手いので、デュエットはどの場面も聴きごたえあり!
出会いの場面、バルコニーの場面、などなど、恋する若者の演技がキラッキラしてました

こんなロミオなら、誰だって恋しちゃう

もちろんソロ場面も良くて、特に私がグッときたのはマーキューシオが死んだ場面だったかな〜。
ダンスもキレッキレのニッコニコでハート鷲づかみされました

もうこれで卒団なんてもったいない!
おおロミオ、どうしてあなたは高2なの?
(バルコニーでつぶやかせてください…)
そしてそして、去年に続くヒロインも期待以上に素晴らしかった!
この身長差がまたいいんですよね〜

ミニスカート姿からのぞく脚の美しいこと!
霊廟でのシーンでは、すごく泣けてきて、涙が止まらなかったらどうしようかと思うほど
入り込んで観ちゃいました。
午前の部では、息絶えたロミオの横でのセリフで突然声が出なくなり、ヒヤッとしたのだけど
「感動して声が出なくなった」と挨拶で話していたので一安心。
午後の部ではしっかり声が出ていたので、喉を痛めたとかじゃなくて本当に良かった〜。
ジュリエットくんは相変わらずの上手さで、ここまで女声を完璧に出して演技も高音の歌もこなせる、
しかも体格が娘役にピッタリなんていうスターは、なかなか現れないんじゃないかな…と思うほど。
カヅラカタ歌劇団の娘役レジェンドになるかもしれません。
中1の初登場から見てきたので、ついに彼も卒団かと思うと、こちらもなんか力が抜けちゃいそうです…

これまでの私のカヅラカタ歴の中で、一番成長を感じてこられた生徒さんかも。
5年間、楽しませてくれてありがとうございました

そして、ティボルト!
ひときわ目を引く舞台映えするルックスで、存在感抜群!
とにかく熱い熱いティボルトでした

どれくらい熱いかって、全盛期のヒデキくらい熱かったです(例えが古すぎてスミマセン

)
ショーでも大活躍でした。
ダンスも大人っぽくて本当にカッコイイ!
今回の配役はそれぞれがやりたい役を2役以上エントリーした上でオーディションを行い、
第1希望の役につけたのはわずか5人だったそうで。
「悔しいです。僕のどこがよくなかったんですか」と泣きながら尋ねてきた団員がいたとのこと。
このくだりを読んだ時に、真っ先に頭に浮かんだのがこのティボルトくんでした。
公演後の顧問の先生のお話を聞いて、私の想像が間違いではなかったと確信しました。
ここ数年、宝塚で言うところの「スター街道」をまっしぐらに歩んできたように見えた彼。
私も去年の公演を観て、来年の主役はこの子だろうな、と思っていました。
彼は、今年のメンバーの中で、一番最初にカヅラカタに入団してきたんだそうです。
彼の中では、最上級生になったら主役をやるつもりでいたのだろう、と先生もおっしゃっていました。
観ている私にも、彼のカヅラカタへの気持ちは毎年ものすごく伝わってきていました。
だけど、ティボルトは本当にピッタリでしたよ!
多分、ロミオよりも彼に合っていたんじゃないかな、と思います。
そして、ティボルトを彼以上に演じられる人はいなかったかも?とも。
主役ではなくても、自信を持っていてほしいです。
ティボルトくんも、5年間お疲れ様でした!
オマケショット

他の出演者さん〜
ベンヴォーリオ&マーキューシオ♪
この2人は、遠くにいても「写真撮りに行かなくちゃ!」と思える並びで

今の今まで2人とも高2だと思い込んでいましたが、マーキューシオは高1なんですね。
あれ?この子いい演技してる?と思ったのが、刺されて死ぬ直前だったので(遅すぎる

)
来年要注目です

そういえば、去年の公演で、友達が絶賛していたのがこの生徒さんだったことを思い出しました。
「死」
エリザベートの黒天使にも通じるミステリアスな演技でとっても雰囲気が出ていて良かったです。
今回第1希望が通ったうちの一人だそうです

「死」といえば、「愛」
彼も第1希望で通ったそう。
2年前たった一人、中1で入団して、ついに幕開けソロ登場のこんな大役を射止めるまでに

しなやかで綺麗なダンスを見せてくれました。
彼もずっと(多分)娘役をしてきているので、近い将来のヒロイン候補かな?
歌と演技も頑張って、是非ヒロインを射止めてほしいです。
乳母♪
乳母はオリジナルでも存在感のある役で、コミカルな要素もあるのだけど、
この笑顔を見るとこれまたピッタリ

ジュリエットへの愛情が伝わってくる演技でした。
キャピュレット夫人♪
今年の春の公演で、友達が気に入っていた男役さんだったのだけど、
今回女役になっていてビックリ

エトワールも務めてました

ロレンス神父様とモンタギュー男の一人
この2人も高1なので、来年の活躍が楽しみです。
実は今回、一人注目した中学生のニューフェイスが…
恵まれた体格!(本気で褒めてます)
フィナーレの時、もっとスッとして見えたので、衣装のせいで大きく見えるだけかも。
演技を磨けば、きっと儲け役がいっぱいあるはず!と思って、ひっそりエールを送らせてもらいます。
今パッと思いつくのが、風共のマミーなんだけど

「おじょ〜さまぁ〜!」っていうのを観たいかも。
写真を撮れなかった高2の子もいるんですが

皆さん熱演ありがとうございました!
ダンスもレベルが上がっていて見応えありました。
全然詳しくない私が見ても、目線とか、表情とか、腕や指先の伸ばし方とか、
多分ちょっとしたことで見栄えが変わってくるんだろうなーと、今更ながら感じました。
実は今回、午前公演をサテライトで、午後公演を2階席で観劇させていただきました。
サテライトで観るのは3年ぶりくらいかな?
以前よりもかなりカメラワークが良くなっていて、画質も音もとっても良かったです!
セリフの声は、もしかしたらサテライトの方がよく聞こえたかも。
私が号泣した霊廟のシーンも、サテライトで観たからこそ入り込めたのかもと思うほど。
もちろん、講堂の臨場感や立体感もいいんですが、どうしても前の方の頭が目に入ってきますからね…

サテライト観劇、オススメですよ

その他ちょっとしたメモをいくつか。
午前の部、ジュリエットが薬を飲んで横たわっているシーン、間に合わなかったのか、足が台からはみ出てて

ロミオが、「もうこの手で抱くことができない〜」みたいなことを言いながら、ジュリエットを少し抱き起こしたんですよ。
ほぉー

と思いながら見てたんですが、きちんと台に収まっていた午後ではそんなことはしなくて。
きっと、ジュリエットの位置をずらすためのアドリブだったんでしょうね。
それから、ショーの時に、ティボルトくんの衣装の一部が外れて床に落ちてしまって。
どうするのかなーと思ってましたが、皆さん動揺したり目線を落とすことなく場面をこなし、
はける時に後ろの人がサッと拾っていきました。
プロ並み

今年の舞台は、本ステージの前に一段低いステージが作られていて、銀橋を使わずに
ちょっとした奥行きができていました。
バルコニーは客席側の下手の方に作られていて、うまく活用されていました。
ここらへんは、やはりサテライトではよく伝わらなかったですね。
それから、大階段ならぬ小階段、横幅が広くなっていました。
もちろん電飾つき♪
どんどん舞台装置も豪華になって進化していってます。
卒団生からのお花は、午前は去年の団長さん、午後は過去2年大活躍だったスターくんからでした

写真は午後の部のもの。
花束贈呈からの…
熱いハグ(笑)
ジュリエットくんは、今年の団長さんでもあって、団員紹介の時に声を詰まらせる場面も

時間の関係もあるので仕方ないんだろうけど、以前のように一人一人の声が聞けたら嬉しいなぁ…。
せめて卒団する高2生だけでも。
なんならパンフレットに一言ずつ書いてあってもいいかも。
(あくまでも願望です…)
OB公演なんていうのがあったら、どんなに豪華だろう…

今年も感動の舞台をありがとうございました。
また来年も楽しみにしています

最後に、また今年も動画付きの記事をご紹介します。
後日、本編の動画も更新されるそうです。楽しみ

《ここから追記》
本編と団員紹介の動画がアップされました

特に主役2人の歌声の素晴らしさにあらためて感動します。
いつも綺麗な動画と、素敵な記事をありがとうございます
