自分の馬鹿を矯正中なのに職場の別のバカに悩まされている。
職員が40人弱の職場で、私の所属部署は上司1人と馬鹿の私と別のバカの合計3人。
嫌でもいつも一緒。

そのバカは都内の富裕層地域出身、お嬢様学校と呼ばれる女子大出身、幼稚園から親の財力で受験を経験せずに社会に飛び出た模様。
出身地と出身学校を聞いただけの時は、さぞお育ちも良くて教養もあるんだろうと、勘違いした馬鹿の私。
月日が経つにつれて、私がくだした初診の診断結果が間違っているのではないか?との疑念が生まれる。


その疑念が確信に変わったのは勤め初めて1年近くが過ぎたつい最近のことだ。
同じ職場の別の部署の女性スタッフと一緒に食事に行った時のことだ。
「◯◯さんて、ちょっと困るんだよね」と彼女が愚痴をこぼした。


私は職場の愚痴は無闇に言うものではないと思っているのだけど、聞く分には何の躊躇もない。
どうやら、私が思っていることとほぼ同じ内容を、彼女は愚痴っている。
みんなも経験があると思うけれど、職場の人間関係って、思っていることや感じていることは、だいたいみんな同じ。

実家が裕福なだけのバカは、お勉強もできない、小学生が知っているような一般常識もない、一人息子がいるけれど常にべったりしているようで恐ろしい、職場の若い男性社員とやたらとコミュニケーションをとりたがる。
実家が金持ちなことを常に匂わせる。冬のコートを新調したことを自慢する。お料理はあまりしないことを自慢する。

人の手柄を横取りしようとする、自分の非をほかの人に擦り付けようとする。
そしてバカだ。

とにかく話のレベルが段違いでバカだ。
馬鹿の私がびっくりするほどのバカだ。

バカは疲れるって、身を持って知った。
自分が今までに迷惑かけてきた人達、不快感を与えてしまった人達、私を遠ざけざるを得なかった人たち

そういう人たちに対して遠い場所から、心のなかでゴメンナサイを言っている。
本当は面と向かって謝りたいけど、もう今となってはもうどうすることもできない。

それでも私は自分の職場のバカに対しては何の慈悲も感じない。
できるだけ離れて、不必要には近づかない。
コンタクトをとるのは仕事で必要な時だけ。

何故ならバカは伝染るから。

手遅れになる前に、軽症のうちに適切な対処をしなければ。

初動が大事。
馬鹿から足を洗うために、後戻りしないために。