また、オーストラリア在住8歳、バイリンガルを目指す長男が日本の2年生の算数に引っかかりました。
今度の問題は
⑴10が29個集まった数はいくつでしょう。
⑵100が40個集まった数はいくつでしょう。
さて、この大人からすると、間違いようが無い問題がですよ…
長男にとっては難問
日本在住の2年生にはなんて事ない問題です。（多分…私が引っかかった事ないので…）
長男の答え
⑴129
え…なんで分からないの？
いやいや、頼むで。
10が29個よ？
⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩
⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩
⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩⑩
ほら、これでいくつよ？
長男「え？どういう意味？」
待て待て待て待て…
おいおいおいおいー！！
何が分からんの？
は
ま…まさか…
10→ ←29
動くよー
129
って事かいな⁈
0は？どこ行ったん？
長男「じゃ、1029！！」
確かに数字が集まったな
ちゃうのよ。
数字が集まるんちゃうのよ
数が集まるのよ。
え？
こっちもだんだん惑わされてきた
集合するんじゃない。
じゃ、⑵は？
長男の答え
1040
また数字が歩み寄って、0が1個どっか行ったで！！
じゃなくて…
0増やしたらいいん違うで
そういう風に集まるんちゃうねんて
数字に足生やしたらダメ
〈イメージ〉
100
40
40すったもんだの挙句、やはり、日本のお金の要領で買い物ごっこをして教え込みました
1円玉
5円玉
10円玉
100円玉
1000円札
10000円札
がある国で、おつかいをしていれば、なんて事ない問題が…
セントからドルに変わるわ、
1セント玉ないわ、
だと、なかなか教えにくいです
分かってくれたかなー
この問題…2年生の最初だと思うけど…
ずっと分からなかったんだな