私、昔から美容院が苦手
その道のプロですから…美容師さんの言ってること、やってくれてることの方が合ってるのは分かってる。
しかし、私の思いと合わない
という事ばかり
セットしてくれた髪も美容院出てすぐグシャグシャっとするし、髪の色も家に帰った瞬間に変えたくなる。
その時言えよ!
って思うでしょう?
言うんですよ、希望
でも、やんわり違う方をオススメされちゃう
客観的に、私は私の似合わないものを選択しているのだと思うけど…私はそれが良かった!!!
って。
三兄弟の母となって、オーストラリアで暮らしている今は、もっぱらセルフカット
全然問題ない
子どもらが寝静まった頃にこっそり切れるし、子どもらが何か言ってきたら途中でやめておくこともできる。
予約いらないし
子どもの都合を考えなくていい。
今まで失敗したことないし。
私がセルフカットを選んでしまう理由は、流行りのないオーストラリアに住んでること、おばはんであること
が理由ではあるけど、
日本に一時帰国した時に今まではまず美容院に行きたい!と思っていたのに、日本でもセルフカットをするようになった、
衝撃の美容師の一言
美「子どもさんいて忙しいですよねー」
私「そうなんですよ。髪なんて構ってられないんです」
美「ブローとかしてます?」
私「(髪は乾かしているけど髪を整えると言う意味でのブローは)してないですね」
美「ブローくらいした方がいいのに」
若い男の人だったので、ただでさえ元が良くない癖っ毛の乾燥してバサバサの髪のおばはんが、髪の毛をセットもしないなんて終わってる…と思ったのかもしれない。
けどな、
ブローする暇があったら他にしたいことあんのよ、母親には
子どもが生まれて以来7年間ずっと
ご飯だって座ってゆっくり食べれてないし、
夜通し寝たことないし、
お風呂だって3分で出なきゃいけない。
ブローなんて思いつかんくらいの優先順位だわ
私、もう3年以上美容院行ってません。
ブローもしてないし、ワックスもつけてない、ただブラシでといただけだけど。
お風呂から上がって、髪を乾かしている時に、毎日思い出してしまうこの美容師さんの一言
まるで呪いの呪文のように私の頭に取り付いてる…
不特定多数の人と関わる職業の人ほど、言葉には気をつけてほしいものです。