家の近所の小学生数人と遊んでいた長男(小2)


うちのドアをノックするのは、遊びに誘いに来る長男の友達だけなのですが、


長男は外で遊んでいるのに我が家をノックする人が??


ドアを開けると

近所の小学生の女の子2人…


母「どうした?長男は外だよ」


女子2人「(長男)が木の枝を私たちに投げたのムカムカ


母「長男はどこ?

女子2人「あっちにいるから連れてくる!!!!


笑顔で長男を連れて来た女子2人


この時点で、母は色々と察知していました。


だって相手は小学生の女子2人ニヤリ


経験あるあるールンルン

母も30年前は同じ年代でしたからーニヤリ



母は、長男に向かって怒った顔とドスのきいた声で、オージー女子2人が分からない日本語で話す

母「枝を投げたと申しておりますが?」

長男「投げてない!当たってないし」

母「そうか。投げとるんやんか。それはマズイが、あんたがそこまで悪いとは思えないなぁ、この場合。とにかく女子というものは面倒臭い生き物じゃ。ここは悪いと思わなくても謝っとけ」


長男「やだよ。」

母「あんただけが悪いとは言ってないが、ここは謝れ。それで終わる。」

長男「分かった。ソーリー」


そして、3人は元気よくまた遊びの輪の中に戻って行きました。


そして、夕方家に帰って来た長男に話を聞き、まぁ、母の予想通りだったので、長男に忠告注意


枝を投げたのはいかん。
が、投げたのは当たりもしたいない位置からで、かすってもない。
しかし、女は枝が当たったか当たってないかは関係ないのや。
「あんたが私たちに向かって枝を投げて来た!」という事実が嫌なんよ。
そして、すぐにあんたが謝らなかったから、「ママに言いつけてやろう!」という事になった。
女子がプリプリし始めたら、取り敢えず謝れ。
女子は良いも悪いも何倍にもするで。
あんたの事が嫌いだから言いつけるわけじゃない。
ただ、謝って欲しいだけなんよ。
あっちだって、あんたがそんなに悪いとも思ってない。
ただ「ごめんね」が聞きたいだけやで。
大人になっても同じ。
恋人がプリプリし始めたら、取り敢えず「ごめんね、紅茶入れるから許して。チョコレート食べよ」
「ごめんね、いつもありがとう」
と言え。
それで、あんたは特をする事になる。
言葉はタダ。
それで許してもらえて、また楽しい日々が送れるなら、こんな得はないで。
女は面倒臭い生き物じゃ。
心得ておけ。


小2の男子にどこまで伝わったか分かりませんが…(笑)


正義に生きる小学生の女子はほんま面倒!!!!

30年前の母もそうだった!!!!!!

そして、今でもプリプリするのは変わらないニヤリ

タダ謝ってもらいたいから。



二男(3歳)は母の心を読んで、母がプリプリしてると

「母ちゃん可愛いーラブラブ

とほっぺにチューをしてくれる

二男に怒っていなくても!!


こいつは女の中をうまく渡っていける子になるグッ


長男も頑張れよー爆笑