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季節と本と漢方と

漢方薬をきっかけに中医学の世界を知ることになった薬剤師です。二十四節気を目安に月に2回の頻度で本を中心に印象に残ったものの感想を記録しています。

 

小暑(2024.7.6~7.21)

梅雨も後半となり、晴れの日は日差しと暑さが気になる季節になりました。

 

かんたん おいしく 体が整う 缶詰ひとつで養生ごはん

久保奈穂実(著) 学研プラス

 

国際中医薬膳管理師の資格を持ち、SNSなどでも活躍されている漢方アドバイザー、私にとっては研修塾の先輩にもあたるなおみんさんが書いた本です。

 

缶詰と言えば保存食のイメージが強かったのですが、水煮缶などは添加物も少なくて、旬のものが詰まっているなど養生に嬉しい点が実はたくさんあるようです。コンビニなどでも手軽に手に入ってすぐ使えるのも嬉しいですね。

 

この本では血流をよくするにはサバ缶、疲れやすかったら大豆缶など「それぞれ体の不調を改善する推し缶レシピ」としてそれぞれの缶詰について、さらに具体的なレシピについて書かれています。

 

缶詰を非常食としてだけでなく、普段使いで活用でき、さらに体の不調改善にも役に立てることのできるアイデアが沢山詰まっている本です。