毎年元旦に目標宣言をしてきたのですが、2010年の目標宣言をブログにあげていなかったので、改めて。
2010年の目標はひとつだけ、ひとことだけ。
「2010年は動く」です。
実際に行動に移す年にしたいという思いを込めて。
ここ3年散々悩みまくって迷いまくって、ようやくこのときが来ました。
OUTPUTのタイミングです。
以前友人から受けた相談に「頭ではわかってるけど心で感じることができない。」というものがありました。
そのときに私が友人に返したメッセージはこうでした。
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<受け入れる心=大前提>
↓
<いっぱい考えて悩むこと=ここで我慢・忍耐がいる>
↓
<自分が納得する何か(答え)に辿り着く=気付けばそこにいるイメージ>
いっぱい考えて悩むことって辛いしシンドイけど、絶対後につながるし考えた分だけ答え(納得する何か)に辿り着けるし、自分が気付かないうちに自然にそうなってることもあるし。考えて悩んでる間にいろいろ変化しちゃってるんじゃないかな。
何でも言えるのは「何かを考える」のはその人自身だからそれが大切だなって。それでも崩れそうなときは私は「迷ったら信条に立ち帰る」を意識してるよ。何を大切にしたいかっていう自分だけのルール。
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私が友人にこのメッセージを送れたのは、自分が同じように悩んだ経験があったということが大きなポイントでした。そしてメッセージにもあるように、自分が納得する何かに辿り着くということは、生きるための糧を手に入れることになり、これこそまさに生きる力が磨かれていることに他なりません。だからこそ「自分で考える」ことが大切であり、たとえ辛くてもシンドくても崩れそうになっても、やっぱり自分自身で考え悩み抜くことに意味があります。答えがすぐに見つからなくても自暴自棄になるのではなく、その答えの見つからない状況を我慢と忍耐で乗り切ってほしいと思うのです。一歩一歩確実に答えに近づいているのですから。(もちろんその状況をも楽しめる武器を持てれば尚いいですね。)
メッセージの中では、我慢と忍耐で乗り切った先のことは書かれていませんが、自分の納得する何か(答え)に辿りついたなら、いよいよOUTPUTの開始です。生きる力を磨き生きるヒント(コツ)をGETしたのですから、今度はこれを武器に能動的に人生を生きる番です。悩み苦しんでいたときには見えなかったものが見えてきたり、大切なものがわかったのですから、より積極的に人生を生きる意味があります。
そして、この経験を生かすこと=積極的に人生を生きること=OUTPUTすることで、誰かの役に立つのなら本当にうれしく思います。
さぁ、今日も生きる力を磨きましょう!