石の町 | 東西南北何処へでも

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昨日は忙しく日曜日に行った石の町のブログアップが出来なかった石の町とは全国的にも御影石の採掘で有名な笠間市稲田です稲田まではコロナウイルスの影響で暫く利用していなかった電車で移動下車駅の稲田駅から石切山脈と称する採掘現場までのどかな里山を歩いた

稲田駅に隣接する「石の百年館」を見学稲田石にまつわる貴重な資料が分かりやすく解説・展示されている

  

 

  

 

  

 

  

「石の百年館」を見学後創業明治元年の磯蔵酒造【銘酒は稲里)~大滝不動尊~日玉姫廊~稲田弾坊・西念寺~稲田神社~奥の院~石切山脈まで歩き稲田駅に戻

   

磯蔵酒造・大滝不動尊・玉日姫廊と歩くがコースには御影石で造られた道標が要所に有るので迷う事はなさそう

      

親鸞聖人ゆかりの稲田弾坊・西念寺参道を歩くとわらぶき屋根の山門が見えてきた歴史を感じる山門をくぐると西念寺本堂右側には世界的に珍種の「お葉付き銀杏」県の天然記念物

  

              西念寺本堂

      

              お葉付き銀杏

      

                 神原の井戸

  

西念寺本堂沿いを上って行くと親鸞の遺骨の一部が納められているといわれる御頂骨堂(ごちょうこつどう)別名六角堂(写真左)親鸞の自作とされる聖徳太子像が安置されている太子堂(写真右)

   

稲田神社の一の鳥居から石段を40段上がると踊り場そこから26段を登ると二の鳥居その先に稲田神社本殿

  

         石切山脈に向かう途中に奥の院

          

茨城の景勝地・石切山脈「稲田みかげ石」採掘規模は日本一と言われ笠間市稲田を中心に東西8km南北6kmに渡る採掘現場は通称石切山脈とよばれている 地下まで採掘した岩のすき間から水が湧きまた雨水が溜まってできたものでそのため地図にない湖と言われている

  

 

  

 

  

石切山脈からは旧トロッコ道を歩き稲田駅へ戻るトロッコ道は昔石切山脈で採掘した御影石を稲田駅まで運ぶ為に造られたものだそうですまた稲田駅は貨物駅として造られた駅らしい現在は1日平均乗車人数が168人(2018年時点)のローカルな駅です駅付近には食事何処がないので駅に向かう途中に国道沿いの蕎麦屋で昼食をとった一軒しか無いので店も混んでました今日は朝から晴れていたが吹く風が爽やかだったので歩くには丁度良い気象状況だった