第1問目. すべての「はじめ」で「最高」の存在は誰でしょうか?

 

答え. 神さまがすべての「はじめ」で「最高」の存在です。

 

"イスラエルの王である主、これを贖う方、万軍の主はこう言われる。「わたしは初めであり、わたしは終わりである。わたしのほかに神はいない。"

イザヤ書 44章6節

 

"主よ私たちの主よあなたの御名は全地にわたりなんと力に満ちていることでしょう。あなたのご威光は天でたたえられています。"

詩篇 8篇1節

 

"主よあなたこそ全地の上におられるいと高き方。すべての神々を超えて高くあがめられています。"

詩篇 97篇9節

 

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第2問目. 人の主(しゅ)たる目的は何でしょうか?

 

答え. 人の主(しゅ)たる目的は神さまの栄光をたたえ、神さまとの関係を永遠に喜ぶことです。

 

"こういうわけで、あなたがたは、食べるにも飲むにも、何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい。"

コリント人への手紙 第一 10章31節

 

"あなたのほかに天では私にだれがいるでしょう。地では私はだれをも望みません。

この身も心も尽き果てるでしょう。しかし神は私の心の岩とこしえに私が受ける割り当ての地。"

詩篇 73篇25~26節 

 

 

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第3問目. どのようにして「神さま」が存在する事がわかりますか?

 

答え. 人に備えられている性質と神さまのみわざは、神さまが存在していることをきっぱりと宣言しています。しかし、神さまのみことばと聖霊だけが、私たちの救いためには有効に神さまの存在を明らかにします。

 

 

"というのは、不義によって真理を阻んでいる人々のあらゆる不敬虔と不義に対して、神の怒りが天から啓示されているからです。

神について知りうることは、彼らの間で明らかです。神が彼らに明らかにされたのです。

神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありません。"

ローマ人への手紙 1章18~20節

 

"天は神の栄光を語り告げ大空は御手のわざを告げ知らせる。

昼は昼へ話を伝え夜は夜へ知識を示す。"

詩篇 19篇1~2節

 

"また、自分が幼いころから聖書に親しんできたことも知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。"

テモテへの手紙 第二 3章15節

 

"神の知恵により、この世は自分の知恵によって神を知ることがありませんでした。それゆえ神は、宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救うことにされたのです。

ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシア人は知恵を追求します。

しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えます。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かなことですが、

ユダヤ人であってもギリシア人であっても、召された者たちにとっては、神の力、神の知恵であるキリストです。"

コリント人への手紙 第一 1章21~24節

 

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第4問目. 神さまの「みことば」とは何でしょうか?

 

答え. 神さまの「みことば」とは神さまの霊感によって書かれた、旧約聖書と新約聖書の66巻だけです。そしてそれは、ただ一つ誤りの誤りのない信仰と実践の規範です。 

 

"預言は、決して人間の意志によってもたらされたものではなく、聖霊に動かされた人たちが神から受けて語ったものです。"

ペテロの手紙 第二 1章21節

 

"聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。

神の人がすべての良い働きにふさわしく、十分に整えられた者となるためです。"

テモテへの手紙 第二 3章16~17節

 

"ただ、みおしえと証しに尋ねなければならない。もし、このことばにしたがって語らないなら、その人に夜明けはない。"

イザヤ書 8章20節

 

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第5問目. どのようにして、聖書が神さまのみことばだとわかりますか?

 

答え. 聖書が神さまのみことばであるという事は、聖書の教えている事が人間の思いつきによらない天来のものであるということ、聖書各部分の一致、聖徒をたてあげ、罪人を回心させる力があることによって、十分に神さまのみことばであるとわかります。しかし私たちの心に聖書をともなって証言する聖霊だけが、聖書が神さまのみことばであると納得させることができます。

 

"しかし私たちは、成熟した人たちの間では知恵を語ります。この知恵は、この世の知恵でも、この世の過ぎ去って行く支配者たちの知恵でもありません。

私たちは、奥義のうちにある、隠された神の知恵を語るのであって、その知恵は、神が私たちの栄光のために、世界の始まる前から定めておられたものです。"

コリント人への手紙 第一 2章6~7節

 

"それについて語るのに、私たちは人間の知恵によって教えられたことばではなく、御霊に教えられたことばを用います。その御霊のことばによって御霊のことを説明するのです。"

コリント人への手紙 第一 2章13節

 

"私の目を開いてください。私が目を留めるようにしてください。あなたのみおしえのうちにある奇しいことに。"

詩篇 119篇18節

 

"あなたのさとしは奇しくそれゆえ私のたましいはそれに目を留めます。"

詩篇 119篇129節

 

"預言者たちもみなイエスについて、この方を信じる者はだれでも、その名によって罪の赦しが受けられると、証ししています。」"

使徒の働き 10章43節

 

"このようにして、私は今日に至るまで神の助けを受けながら、堅く立って、小さい者にも大きい者にも証しをしています。そして、話してきたことは、預言者たちやモーセが後に起こるはずだと語ったことにほかなりません。"

使徒の働き 26章22節

 

"聖書によってイエスがキリストであることを証明し、人々の前で力強くユダヤ人たちを論破したからである。"

使徒の働き 18章28節

 

"神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄を分けるまでに刺し貫き、心の思いやはかりごとを見分けることができます。"

ヘブル人への手紙 4章12節

 

"主のおしえは完全でたましいを生き返らせ主の証しは確かで浅はかな者を賢くする。

主の戒めは真っ直ぐで人の心を喜ばせ主の仰せは清らかで人の目を明るくする。

主からの恐れはきよくとこしえまでも変わらない。主のさばきはまことでありことごとく正しい。"

詩篇 19篇7~9節

 

"かつて書かれたものはすべて、私たちを教えるために書かれました。それは、聖書が与える忍耐と励ましによって、私たちが希望を持ち続けるためです。"

ローマ人への手紙 15章4節

 

"しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導いてくださいます。御霊は自分から語るのではなく、聞いたことをすべて語り、これから起こることをあなたがたに伝えてくださいます。

御霊はわたしの栄光を現されます。わたしのものを受けて、あなたがたに伝えてくださるのです。"

ヨハネの福音書 16章13~14節

 

"あなたがたには聖なる方からの注ぎの油があるので、みな真理を知っています。

私がこのように書いてきたのは、あなたがたが真理を知らないからではなく、真理を知っているからです。また、偽りはすべて、真理から出ていないからです。

偽り者とは、イエスがキリストであることを否定する者でなくてだれでしょう。御父と御子を否定する者、それが反キリストです。

だれでも御子を否定する者は御父を持たず、御子を告白する者は御父も持っているのです。

あなたがたは、初めから聞いていることを自分のうちにとどまらせなさい。もし初めから聞いていることがとどまっているなら、あなたがたも御子と御父のうちにとどまります。

これこそ、御子が私たちに約束してくださったもの、永遠のいのちです。

私はあなたがたを惑わす者たちについて、以上のことを書いてきました。

しかし、あなたがたのうちには、御子から受けた注ぎの油がとどまっているので、だれかに教えてもらう必要はありません。その注ぎの油が、すべてについてあなたがたに教えてくれます。それは真理であって偽りではありませんから、あなたがたは教えられたとおり、御子のうちにとどまりなさい。"

ヨハネの手紙 第一 2章20~27節

 

"しかし、イスラエルの子らの理解は鈍くなりました。今日に至るまで、古い契約が朗読されるときには、同じ覆いが掛けられたままで、取りのけられていません。それはキリストによって取り除かれるものだからです。

確かに今日まで、モーセの書が朗読されるときはいつでも、彼らの心には覆いが掛かっています。

しかし、人が主に立ち返るなら、いつでもその覆いは除かれます。

主は御霊です。そして、主の御霊がおられるところには自由があります。"

コリント人への手紙 第二 3章14~17節

 

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第6問目. 聖書はすべての人が使用しても良いのでしょうか?

 

答え. はい。そして、聖書を読み、聞き、理解する事は、すべての人が許されているだけではなく、そうするように命令され、勧められています。

 

"あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思って、聖書を調べています。その聖書は、わたしについて証ししているものです。"

ヨハネの福音書 5章39節

 

"しかし、アブラハムは言った。『彼らにはモーセと預言者がいる。その言うことを聞くがよい。』"

ルカの福音書 16章29節

 

"帰る途中であった。彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。

御霊がピリポに「近寄って、あの馬車と一緒に行きなさい」と言われた。

そこでピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが分かりますか」と言った。"

使徒の働き 8章28~30節

 

"この町のユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも素直で、非常に熱心にみことばを受け入れ、はたしてそのとおりかどうか、毎日聖書を調べた。"

使徒の働き 17章11節

 

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第7問目. 聖書はおもに何を教えていますか?

 

答え. 聖書はおもに人が神さまについて信じなければならない事と、神さまが人に求めておられる本分とを教えています。 

 

"聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。

神の人がすべての良い働きにふさわしく、十分に整えられた者となるためです。"

テモテへの手紙 第二 3章16~17節

 

"これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるためであり、また信じて、イエスの名によっていのちを得るためである。"

ヨハネの福音書 20章31節

 

"ただ、私は閣下の前で、次のことは認めます。私は、彼らが分派と呼んでいるこの道にしたがって、私たちの先祖の神に仕えています。私は、律法にかなうことと、預言者たちの書に書かれていることを、すべて信じています。"

使徒の働き 24章14節

 

"これらのことが彼らに起こったのは、戒めのためであり、それが書かれたのは、世の終わりに臨んでいる私たちへの教訓とするためです。"

コリント人への手紙 第一 10章11節

 

"結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。"

伝道者の書 12章13節

 

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第8問目. 神さまとは何でしょうか?

 

答え. 神さまとは、その存在、知恵、能力、きよさ、正義、善、真実において、無限、永遠、不変の霊です。 

 

 

"神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません。」"

ヨハネの福音書 4章24節

 

"われらの主は偉大であり力強くその英知は測り知れない。"

詩篇 147篇5節

 

"山々が生まれる前から地と世界をあなたが生み出す前からとこしえからとこしえまであなたは神です。"

詩篇 90篇2節

 

"すべての良い贈り物、またすべての完全な賜物は、上からのものであり、光を造られた父から下って来るのです。父には、移り変わりや、天体の運行によって生じる影のようなものはありません。"

ヤコブの手紙 1章17節

 

"この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その周りと内側は目で満ちていた。そして、昼も夜も休みなく言い続けていた。「聖なる、聖なる、聖なる、主なる神、全能者。昔おられ、今もおられ、やがて来られる方。」"

ヨハネの黙示録 4章8節

 

"義と公正はあなたの王座の基。恵みとまことが御前を進みます。"

詩篇 89篇14節

 

"主は彼の前を通り過ぎるとき、こう宣言された。「主、主は、あわれみ深く、情け深い神。怒るのに遅く、恵みとまことに富み、

恵みを千代まで保ち、咎と背きと罪を赦す。しかし、罰すべき者を必ず罰して、父の咎を子に、さらに子の子に、三代、四代に報いる者である。」"

出エジプト記 34章6~7節

 

"どうか、世々の王、すなわち、朽ちることなく、目に見えない唯一の神に、誉れと栄光が世々限りなくありますように。アーメン。"

テモテへの手紙 第一 1章17節

 

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第9問目. 一人の神さま以外に神々は存在しますか?

 

答え. 生きておられる真の神さまお一人だけが存在します。

 

"聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。"

申命記 6章4節 

 

"しかし、主はまことの神、生ける神、とこしえの王。その御怒りに地は震え、その憤りに国々は耐えられない。"

エレミヤ書 10章10節

 

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第10問目. 神さまにはいくつの「人格」が存在しますか? 

 

答え. 神さまには「父」「御子」「聖霊」の3つの人格が存在します。この3つの人格は一人の神さまであり、能力と栄光において同等であり、本質的に同じです。

 

"私たちには、父なる唯一の神がおられるだけで、この神からすべてのものは発し、この神に私たちは至るからです。また、唯一の主なるイエス・キリストがおられるだけで、この主によってすべてのものは存在し、この主によって私たちも存在するからです。"

コリント人への手紙 第一 8章6節

 

"わたしと父とは一つです。」"

ヨハネの福音書 10章30節

 

"イエスは彼に言われた。「ピリポ、こんなに長い間、あなたがたと一緒にいるのに、わたしを知らないのですか。わたしを見た人は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください』と言うのですか。"

ヨハネの福音書 14章9節

 

"すると、ペテロは言った。「アナニア。なぜあなたはサタンに心を奪われて聖霊を欺き、地所の代金の一部を自分のために取っておいたのか。

売らないでおけば、あなたのものであり、売った後でも、あなたの自由になったではないか。どうして、このようなことを企んだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」"

使徒の働き 5章3~4節

 

"ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、"

マタイの福音書 28章19節

 

"主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにありますように。"

コリント人への手紙 第二 13章13節

 

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第11問目. 神さまの聖定とは何ですか?

 

答え. 神さまの聖定とは、神さまのみこころによるご計画の永久の目的です。それによって、神さまご自身の栄光のために、どんなことでも起こる事を、あらかじめ決めておられます。

 

"またキリストにあって、私たちは御国を受け継ぐ者となりました。すべてをみこころによる計画のままに行う方の目的にしたがい、あらかじめそのように定められていたのです。"

エペソ人への手紙 1章11節

 

"すべてのものが神から発し、神によって成り、神に至るのです。この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。"

ローマ人への手紙 11章36節

 

"地に住むものはみな、無きものと見なされる。この方は、天の軍勢にも、地に住むものにも、みこころのままに報いる。御手を差し押さえて、「あなたは何をされるのか」と言う者もいない。"

ダニエル書 4章35節

 

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第12問目. 神さまはどのように神さまの聖定をご実行されますか?

 

答え. 神さまは創造と摂理のみわざによって、神さまの聖定をご実行されます。

 

"はじめに神が天と地を創造された。"

創世記 1章1節

 

"「主よ、私たちの神よ。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方。あなたが万物を創造されました。みこころのゆえに、それらは存在し、また創造されたのです。」"

ヨハネの黙示録 4章11節

 

"空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでも、あなたがたの天の父は養っていてくださいます。あなたがたはその鳥よりも、ずっと価値があるではありませんか。"

マタイの福音書 6章26節

 

"それでも、ご自分を証ししないでおられたのではありません。あなたがたに天からの雨と実りの季節を与え、食物と喜びであなたがたの心を満たすなど、恵みを施しておられたのです。」"

使徒の働き 14章17節

 

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第13問目. 創造のみわざとは何ですか? 

 

答え. 創造のみわざとは、神さまが、神さまの力のことばによって、6日のうちに、非常に良く、無から全てをつくられたことです。

 

"はじめに神が天と地を創造された。"

創世記 1章1節

 

"信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、その結果、見えるものが、目に見えるものからできたのではないことを悟ります。"

ヘブル人への手紙 11章3節

 

"それは主が六日間で、天と地と海、またそれらの中のすべてのものを造り、七日目に休んだからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものとした。"

出エジプト記 20章11節

 

"神はご自分が造ったすべてのものを見られた。見よ、それは非常に良かった。夕があり、朝があった。第六日。"

創世記 1章31節

 

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第14問目. 神さまは人をどのようにつくりましたか?

 

答え. 神さまは、人を知識と義ときよさにおいて神さまご自身のかたちにしたがって、神さまがつくられた、地と生き物すべてを支配するように男性と女性とにつくられました。

 

"神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。"

創世記 1章27節

 

"新しい人を着たのです。新しい人は、それを造られた方のかたちにしたがって新しくされ続け、真の知識に至ります。"

コロサイ人への手紙 3章10節

 

"真理に基づく義と聖をもって、神にかたどり造られた新しい人を着ることでした。"

エペソ人への手紙 4章24節

 

"神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。増えよ。地に満ちよ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地の上を這うすべての生き物を支配せよ。」"

創世記 1章28節

 

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第15問目. 神さまの摂理のみわざとは何ですか?

 

答え. 神さまの摂理のみわざとは、神さまが最もきよく、かしこくそして力強く、神さまがつくられたもの全てを統治し、保ち続けることです。

 

"ただ、あなただけが主です。あなたは天と、天の天と、その万象を、地とその上のすべてのものを、海とその中にあるすべてのものを造られました。あなたはそのすべてを生かしておられます。天の万象はあなたを伏し拝んでいます。"

ネヘミヤ記 9章6節

 

"御子は万物に先立って存在し、万物は御子にあって成り立っています。"

コロサイ人への手紙 1章17節

 

"御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。"

ヘブル人への手紙 1章3節

 

"主は天にご自分の王座を堅く立てその王国はすべてを統べ治める。"

詩篇 103篇19節

 

"まして、神の御子を踏みつけ、自分を聖なるものとした契約の血を汚れたものと見なし、恵みの御霊を侮る者は、いかに重い処罰に値するかが分かるでしょう。

私たちは、「復讐はわたしのもの、わたしが報復する。」また、「主は御民をさばかれる」と言われる方を知っています。"

ヘブル人への手紙 10章29~30節

 

 

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第16問目. 神さまが人をつくられた時の状態で行われた摂理の特別な行為は何ですか?

 

答え. 神さまが人をつくられた時に、死の苦痛と引き換えに、完全な服従を条件として善悪の知識の木から食べることを禁止する、わざの契約を人と結ばれたことです。

 

"神である主は人に命じられた。「あなたは園のどの木からでも思いのまま食べてよい。"

創世記 2章16節

 

"律法は、「信仰による」のではありません。「律法の掟を行う人は、その掟によって生きる」のです。"

ガラテヤ人への手紙 3章12節

 

"こういうわけで、ちょうど一人の人によって罪が世界に入り、罪によって死が入り、こうして、すべての人が罪を犯したので、死がすべての人に広がったのと同様に──"

ローマ人への手紙 5章12節