●SIJ 仕事で愛情実践会 を振り返る 壱 | なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

岡田耕一:脳のモードを知れば、仕事も恋愛もうまくいく

SIJ 仕事で愛情実践会 発足経緯



なんだか今の世の中おかしいなと感じ、自分にできることはないか?ってことで始まったものです。



折しも大きな災害もありました。



この大きな時代の変化は、戦後のそれよりも大きく、明治維新や、戦国時代の統合くらい大きな世界規模での変化だと個人的に解釈しています。



その時と違うことは、



●大きな経済の仕組みの中で完全な自給自足は難しくなった。

●個人でも世界に意見を発信できる環境が整った



だと思います。



経済っていうと難しい感じがしますが、生きていく糧をお金で交換しているお買い物、これも経済です。



知っていようが知らずにいようが、私たちは経済の仕組みの中で生きているってわけです。



ここ数日の円高は欧米経済の行き詰まりの顕在化のような気がします。



欧米経済の歴史は、大航海時代を経て、植民地を持ち、産業革命が起き、工業化が発展し、現在に至るものだと思います。



主が国王から資本を持つものに変わっただけで、富の集中は今でも変わりません。



翻って日本には、金剛組に代表されるような古い会社が多数存在しています。



そして、戦国時代から江戸時代に変わることで、鎖国政策の元、循環型の経済システムが確立されていたと言ってもいいでしょう。



このなかの重要なビジネスモデルが商いです。



従来の欧米型ビジネス:結果利益を出し、出資者に還元しなければならない。その為に手段を選べない事象がでてくる。



商い:三方よしの考え方で売り手の一人勝ちをよしとはしていない。



こんな根本的な違いがあります。



競争原理は必要ですし、利益も大切です。

しかし競争相手が自殺するまで追いこんでもいいのか?

ってことです。



大きな会社は、世界をフィールドにビジネスをしてるものを相手にしなければなりません。



つまりビジネスのルールで戦わないと勝てません。



個人レベルなら、商いの良いところを前面に押し出していったほうが信頼を築き、結果として利益に繋がると思います。



しかし、ビジネスのスキルまで捨てる必要はありません。



つまり、ビジネスと商いの良いところを統合させて仕事のスタイルが一番、強いものになるのではないかと考えたわけです。



それを学びながら研究しながら実践していき、日本から世界に大きな変化を与えるような人が多くなったら素晴らしいことなのではないかと信じているのです。



仕事をビジネスだからと割りきるのでなく、

仕事にこそ愛情を乗せて、お客様も、提供側も、雇用する側も、働く側も、地域の人も、子供達も、みんなが幸せの方向を向けたら素晴らしいことではありませんか?



だから、仕事で愛情実践会なんです。



有名な映画をパロってみて、USTREAM配信の予告をつくったことがあるのですが、この文字列の中にも想いがつまっています。





そんな思いで、この仕事で愛情実践会はスタートすることとなりました。