こんばんは~
最近、表題の池上彰さんはテレビや書籍で大人気ですね!
その理由は簡単で皆さんもお気づきかと思います。
いろいろな難しそうなことを簡単な表現で分かりやすく教えてくれるから
やはり、これが一番の大きな理由だと思います。
これってすごく大切な事だと思います。
営業の時代、幼稚園の子供にでも理解できるように商品説明をするよう教え込まれたものです。
マネージャーとなった時も、社会人一年生が心を痛める事無く理解できるように努力したことも思い出します。
現在は企業さまへのコンサルタントや研修などの仕事が多いのですが、そこでも難しい言葉や表現は避けるようにしています。
理解していただき実践していただき成長を通して結果を出していただくことが使命だと考えています。
コンサルタント関係の仕事をしていると経済の話になったときに、流行りのビジネス用語を得意げに操り どや顔 をされる方も時折遭遇します。
ビジネスと表現すると途端に難しくシビアな響きに変わりますが、その中身は別に難しいものではありません。
たしかに一番になるのは運動会の時でも難しいと思います。一番になれるのはたった一人ですから・・・
仕事って必ず一番にならなきゃいけないものなんでしょうか?
本当に難しいことは、短期間に一番になることではないと思います。
本当は継続していくことなんではないかと思います。
つまり一番になることよりも当たり前のことを当たり前に継続していくことが最も大切だと感じています。
当たり前のことなんですから、難しいことではないんです。
子供の頃、お小遣いがあったと思います。
そのお小遣いで【めんこ 】を買ったとします。
この時、お財布の中のお金はめんこの分だけ減ります。
このめんこは、勝負した相手から勝つと、相手のめんこをもらうことができます。
将棋の駒のようですね~。
また人気のある絵柄や珍しい絵柄のめんこ、強いめんこなどは複数枚と交換を申し出ると応じてもらえることもあったと思います。
そのめんこも現代ではあまり目にすることが少ないです。
保存状態が良く絵柄が貴重なもので戸田恵梨香さんが実際に遊んだことがあるめんこは非上に高値で取引される可能性もあります。
めんこでなくても大根でも同じように話ができます。
豊作の時は一本100円で買える大根でも、気候が悪い時には三分の一の大きさで100円のときもあります。
この一連の話を経済用語で説明することも充分可能なんですが、とても難しくややこしい話になります。
なので池上彰さんの説明のように、誰もがわかりやすい説明は大切な事だと思うのです。
ビックカメラやヤマダ電機で薄型テレビを難しく説明されても困っちゃいますよね?
^^;
同様にコンサルタントであっても難しい言葉で経済やマーケティングを説明しても、聞き手がすぐに理解できないなら、おかしな話です。
相手が理解できない言葉を敢えて使って自分が優秀なビジネスマンだと錯覚させるのはある意味はったりをかますのと似ています。
それはあまり宜しくないんでないかと感じます。
本来、身近で当たり前の経済活動やお仕事を分かりやすく理解すれば必ずプラスになると思います。
理解して行動するのと知らずに行動するのでは、同じ結果が出たとしても、大きな差があります。
また再現性が変わってきます。
仕事を正しく理解し応用できるようになるのはとても大切なことです。
理解するのに難しい話を聞いたり、大学で経済を学ばないとできないなんてことはありません。
これもSTU勉強会 を格安で始めた理由の一つでもあるんです。
語ると暑苦しいので今回はここまでです^^;
またいろんな想いを綴っていきたいと想います。
ではまた^^