●男の子か女の子になるのか?どこで決まるのか? | なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

岡田耕一:脳のモードを知れば、仕事も恋愛もうまくいく

おはようございます^^

岡田です!


ハイブリッド行為のあと、精子は、競争をして卵子にたどり着き、受精が成立しますね。


どこで、男の子になるのか?女の子になるのか?って話をしてみたいと思います。

第一次性徴は、男性ホルモンのテストステロンが、大きく関わっていて、お腹の中にいるときに、男の子と女の子の体の変化が生まれます。


この時に、脳の各部位の違いが発生し、男性性・女性性が生まれます。


では、いつどちらの性になるのかって話ですね。

これは、受精した瞬間に決まります。


父親の持っている精子がY染色体持っていたら男の子になります。

Y染色体のほうが、X染色体よりも、若干ですが軽いので、Y染色体を持つ精子が先に卵子にたどり着く可能性が高いといえます。


なので、男の子の出生比率が少し高いということになります。


そして、このY染色体は、元々はX染色の一部が欠落したものだと考えられていますので、男児は体が弱く、死亡率が女児より高いのが自然の姿です。


現代は医療が進んだので、男児の生存率が高くなり、男性が少し多いという人口比率になっているということなんです。


なので、星の数ほど異性はいるから・・・という失恋の慰めの言葉がありますが、女性は、男性の数のほうが多いので、優位な立場にあるといえます。