執筆状況 | なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

岡田耕一:脳のモードを知れば、仕事も恋愛もうまくいく

現在、師匠である黒川伊保子氏との共著である感性トレンド本の執筆の最中である。


先日、入稿しゲラになって戻ってきた。発刊日まで間が無いのですぐに訂正を入れて出版社に戻す。


もう一回戻しがあって、輪転機がまわる。


本の内容をざっくりと説明しよう。


脳細胞のニューロンには軸索と呼ばれる神経線維がある。
これには皮質を越える長いものと短いものがある。


その長軸索で結ばれたニューロン群を長軸索系リンクと呼ぶ。
短軸索で結ばれたニューロン群を短軸索系リンクと呼ぶ。


この長軸索系リンクが優位になる時と短軸索系リンクが優位になる時があり、ヒトの気分の意識下で影響を与える。


流行にはトレンドがある。


このトレンドもこの長軸索系リンクと短軸索系リンクのどちらが優位になっているかの影響を受けている。


と言う内容だ。



これを私たち感性アナリストは感性トレンドと呼んでいる。


執筆状況はこんなところです。


発刊までもう少々お待ちください。



私たち感性アナリストは、この感性トレンド以外にも男女脳差や語感の研究をしている。


いずれも最新の脳科学からのアプローチによる新しい理論である。


様々な生活シーン(もちろん恋愛にも)やビジネスシーン、商品プロダクト、サービス提供に応用できる理論である。


なぜなら、ヒトの行動の決定は脳が深く関与しているからだ。


この理論をマーケティングに応用したものが私たち感性アナリストの感性マーケティングである。