昨年から、世間をなにかと騒がしているので、多くの方が今年を予測している。
最も多いのは、金融危機。
で、国際情勢も、メディアに取上げられている。
ここは、感性アナリストとして、今年がどんな年になるのか、記しておこう。
ちなみに、2008年はどうなるのか?
これを、去年の一月に書いている
。
いかがです?
あたっていませんか?
では、今年を予測してみましょう。
基本的には、昨年のキーワードが、そのまま当てはまり、更にそれが、深堀されていき、本物と偽者がよりはっきりとしてくる年となるでしょう。
本質・本物を求める人の割合がより多くなるという事です。
商品でいえば、デザイン上は、百花繚乱になるでしょう。
コンセプトも、顧客属性(既存マーケティングの区分けでなく、デジアナ度による区分け)にあわせた商品コンセプトが重要になるでしょう。
経済は、資本主義の負の部分がますます顕在化してくるでしょう。
社会システムも、見えなかった部分が顕在化してくるでしょう。
しかし、暗いばかりではありません。
2012年~2013年のパラダイムシフト(アセンションなどのスピリチュアルな話ではありません。)にむけて、意識が大きく変わっていくことが、様々なシーンで散見できる年となるでしょう。
偽者の化けの皮ははがれ、その中から、かくあるべしという気持ちを持つ人が増えてくるでしょう。
変化には、痛みが伴います。
その痛い部分もより顕著になってきますが、その中にこそ、新しい芽が育ち始めるのです。
負の部分に目を向けるのでなく、新しく生まれる価値の芽に、目を向けて、明るく生きていくことが肝心です。
ビジネスにおいても、そうなります。
2008年の後半の流行現象。ヒット商品。また、50~60年前の流行したもの。25~30年前にりゅうこうしたものが、ヒントとなるでしょう。