2008年の上半期ランキングが様々なところで散見できる時期になった。
今日は、セルDVDとシングルCD/アルバムCDのランキングをORIKON STYLE
からの発表をお伝えし、その中から読める感性のことを記そう。
2008年上半期
セルDVDランキング
?トランスフォーマー
?パイレーツオブカリビアン・:ワールドエンド
?47
?エヴァンゲリヲン新劇場版・序
?バイオハザード?
シングルCDランキング
?そばにいるね 青山テルマ
?DON’T U EVER STOP KAT-TUN
?LIPS KAT-TUN
?羞恥心 羞恥心
?Step and Go 嵐
アルバムCDランキング
?EXILE LOVE EXILE
?5296 コブクロ
?EXILE CATCHY BEST
?HEART STATION
?AND I LOVE YOU
以上。
今回は、感性トレンドの観点からでなく男女脳の視点から面白い事が見える。
CDの上位に入る楽曲は女性に支持されている。
DVDの上位に入る作品は男性に支持されている。
トランスフォーマーに関しては、まだ発売前にも関わらず、既に予約のみで上半期の一位を獲得している。
さて、男女脳差の視点から、これを解説してみよう。
男性の脳は女性に比べ、主な部位では脳梁が細いことが確認されている。
そのために、空間認識能力に長けている。
つまり、目からの情報には男性は敏感なのである。
これが、DVDの方が、女性よりも男性に人気の高いDVDが上位に入る要因ではないかと考える。
女性は、目からの情報入力が男性よりも劣位にあるというより、脳梁が太い事により、並行処理が得意である。
つまり、音楽を聴きながら、何かをしている姿が目に浮かぶ。
詳しく説明すると長くなるので、この辺りで・・・・・
こんなところにも男女脳差が現れているのですねということをお伝えしたかったのです。