田屋の食卓
〜團十郎が食べてきたもの〜


海老蔵さんのお母様
堀越 希実子さんの著書です

{791A6A24-0E95-4CDD-8991-A1251ADBA5A5}

タイトルから想像して
お料理が 不得意科目な私は

"團十郎さんの食べてきたもの" って
毎日 料亭のようなお料理でしょう?

…と勝手な想像をしていて
拝読するのが遅くなりました


前半は 
女子大生だった希実子さんと
若き團十郎さんとの出会い カナヘイきらきら

結婚当初は料理が全然できなかったこと

突然役者の妻となった戸惑いや苦労

海老蔵さんや 妹のぼたんさんが
小さかった頃の 思い出や 

どのような考えで
それぞれの成長を見守ったか など

たいへん興味深いお話が  
優しく ゆったりとした語り口で
紹介されてゆきます


あれだけ 膨大な回数を更新し続ける
海老蔵さんのブログからも

絶対に知ることが出来ない
"母" 目線の海老蔵さんの様子などが

ファンとしては 微笑ましくて
どんどん読んでしまいました


そして 後半は
いよいよ 成田屋の食卓のご紹介です

あぁやっぱり〜〜というような
高級食材をふんだんに使ったお料理も
たくさん出てきますが 

どこの家庭でも作られるような
普通のお料理にも

希実子さんの センスと工夫と愛情が
たっぷり感じられて
とても素敵だと思いました

例えば ウインナーを炒める時に
ある調味料を使うそうです
なんだと思いますか??
これなら私もマネできそう



海老蔵さんが 麻央さんを
初めて 團十郎さんと希実子さんに
紹介した日のことも書かれています

キラキラとした 若いお二人の様子が
目に浮かぶようですカナヘイきらきらカナヘイきらきら

希実子さんは
この本を 麻央さんに読んでほしくて
お書きになったそうです

麻央さんの体調が 回復したら
以前のように 
希実子さんと 麻央さんと 一緒に
ニコニコしながら
お料理なさるのでしょうね

どんな新しい 成田屋の味が
生まれるのか
とても楽しみです!!

海老蔵さん、
幸せものですなぁ〜チュー