昨日は 歌舞伎座 千穐楽
おめでとうございました
菅原伝授手習鑑
すがわらでんじゅてならいかがみ
学問の神様としてお馴染み
菅原道真をめぐる お話です
珍しい「通し」での上演
昼の部三つ、夜の部三つのお話が
すべて つながっていきます
夜の部 最後が有名な「寺子屋」
単独で上演されることの多い演目ですが
今回は「寺子屋」に至るまでの経緯が
よく理解できます
といっても、私の場合
理解しにくい部分が多々ありました
菅丞相(菅原道真)の子を守る為
違う子どもが犠牲になる…
というところが
私はとても悲しくて…
忠義の為とはいえ
納得できない気持ちになってしまいます
でも…
これからも何度でも「寺子屋」を
観ていきたいとも思います
歌舞伎って不思議ですね
わからないけど、面白い
理解できないけれど、惹きつけられる
これが歌舞伎の奥深さなのでしょうね
歌舞伎座一階のお土産物屋さんで
素敵なチョコレートを見つけました
今まで全然知りませんでした~
一つ一つ、とても凝ったデザイン
それから、もう一つ
新しい発見がありました
地下鉄で 歌舞伎座に行く場合…
東銀座の改札から直結、
歌舞伎座地下2階にあたる
木挽町(こびきちょう)広場から入り、
長ーいエスカレーターに乗って
いったん地上に出て
歌舞伎座正面玄関からの入場となります
足もとがだんだん怪しくなってきた84歳の母には、
エスカレーターは少々危険かな
と思い始めていたところ…
エレベーターが ありました
…皆さんはご存知だったでしょうね
どこにあるかというと…
地下鉄の改札を出ると、
すぐに木挽町広場が見えます
お弁当やお土産物が買えます
こんなに大きく表示されていたのに、
歌舞伎座 開場時間が近づくと、
エスカレーターはとても混み合います
安心・楽チンなエレベーターは
いつも空いていますので
これからは必ず利用しようと思います
春爛漫
来月も歌舞伎座で
素敵な夢を観せて頂きましょう~
四月は がんじろはんです