前から母(83歳)が観たがっていた
「アナと雪の女王」
観て来ました
ご存知とは思いますが、
大評判の
ディズニーのアニメーション映画です。
母も私も、松たか子さんの歌う
テーマ曲が素晴らしいことしか
知らなかったのですが・・・
もう~
あまりの映像の美しさに驚愕
氷と雪の表現
素晴らし過ぎます。アートです
まず冒頭のシーン
男達が湖?から 切り出す
氷の質感に目を奪われました。
透明感といい、重さや冷たさ
切り口のガリガリ感をも伝えます
アナのお姉さんである
雪の女王が
♪ありの~ままの~♪
(これが松たか子さんの曲)
と歌いながら一人登っていく
雪に閉ざされた山の景色、雪の色と影
今まで隠し続けてきた
自分が自分であることの証、
自分の持つ力を存分に発揮して作る
氷の宮殿の荘厳さ
遠くの山の端を
明るく染めていく朝日の柔らかさ
光を受ける雪のきらめき
美しい~
CGってここまで、きてたのね~
と驚くばかり・・
今回の雪の表現にあたっては
数学者さんの尽力があったそうです
サイエンスでもあるのですね。
大昔の手描きだった頃の
ディズニーのアニメで
育った身としては・・・
(「わんわん物語」のトランプが
子供の頃の私の理想のタイプでした)
最近のCGのもののキャラクターは
少し違和感があるのですが、
細やかな表情とか凄いなぁと思います。
とても可愛らしく、綺麗です
最後は
昔と変わらず
心あたたまるハッピーエンド
ありのままの自分で
終わるのが最高でした