今年のお正月、「新春浅草歌舞伎」を家族で楽しみました。
母、主人、大学生の息子と一緒です。
同じメンバーで去年も浅草に来ました。

もともと東京生まれ、母の実家も墨田川の近くですので、浅草は何となく居心地のよい場所です。



現在も 都内まで1時間程で行ける所に住んでいるのですが、" お泊まり " すると、高齢の母も ゆっくり疲れないで過ごすことができるようです。

また、スマホばかり見ている大学生の息子にも 浅草の雰囲気を教えておきたいし、何よりも "歌舞伎を観た" いう経験を与えたくて、この東京一泊旅行を計画しました。



去年の浅草歌舞伎では、海老蔵さんの『幡随院長兵衛』最高にカッコよかったのに、ずーっと夢の世界にいた息子(←私とは違う意味で)
でも、今回は「マジで面白かった!」とのこと。
大笑いしたり、拍手喝采したり普通に楽しんでくれました。


浅草公会堂をあとにして、これまた " 浅草といえば すき焼き " を体験する為、老舗の『ちんや』さんへ。
雷門のすぐ脇、歩いて五分です。

なかなか こんな贅沢はできませんが、お正月の思い出として奮発しました!

やっぱり、肉は盛り上がりますね。
お店の雰囲気もよく、体も心もあったかくなった一日でした。