
今から5~6年前。
昨今のような、猛暑の厳しい夏の事だ。
僕はお気に入りであるバンド、The BoysのTシャツに袖を通し、近所のイトーヨーカドー内にあるCD屋へ足を運んだ。
CD屋とは言っても新星堂。
しかも田舎の店舗という事もあり、(当時は熊谷の片隅に住んでた)
品数や質に期待して入ったわけではない。
どちらかというと、冷蔵庫の不足品の買い出しのついでにブラブラ入っただけなのだ。
特に興味もなく商品を眺めてると、突然横から声をかけられた。
「あのー……スミマセン」
◆第一印象、とっぽい兄ちゃん。(表現が古い)
◆身長は180cm近く。がっちり体型。
◆色黒で顔つきは……怖い。
通っている学校のものであろう、ジャージを着ていた。
こ、こいつはヤベエーーーッ
カツアゲですかーーーッ
え、えーと……ハイ?
ビビリながらもかすれた返事だけ相手に届けた。
すると……
「そのTシャツ、BOYSですよね?俺、大好きなんです!」
うっわーーーッッッ!!!
なんとその少年は、BOYSのTシャツを見て話しかけてくれたのだ!
ビビリが一気に氷解し、嬉しさで全身の体温が上がっていく気がした。
そして彼とは意気投合。
聞くと彼はパンクやロックンロールが大好きなのだが、学校の同級生で好みの合う友達がなかなかいないのだそうだ。
当時まだ14歳。なんとまだ中学生である。
若いのに自分の好みや考え方を持っていて、すごく感激したのを覚えている。
その後、学校帰りに僕のアルバイト先の喫茶店に遊びに来てくれたり、ライブにもしょっちゅう一緒に行くぐらいの仲になった。
僕にとって、もはや欠かせない親友の一人になったのだ。
あれから約6年。
大学生になった彼は、今では巨乳パイパンズのライブにも遊びに来てくれている。
あぁ神様、BOYS、素敵な出会いをありがとう。
これからもPUNKを聴き続けます。
個人的な話題で恐縮だけど、PUNKにまつわる一生心に残るであろう思い出だ。

2月の高円寺ミッションズのライブに遊びに来てくれた少年こと、平松くん。
男前でしょ!
巨乳パイパンズを気に入ってくれて本当に感謝感謝です!これからもよろしくね!

the BOYS. 1977. soda pressing
BOYSを代表する名曲、Soda Pressing
日本でミッシェルガンエレファントがカバーして、脚光を浴びましたね!
BOYSの曲はPOPで分かりやすくて、最高にノせてくれるバンド!