特にプロ野球に興味があるわけじゃありません。
息子達が少年野球のチームに入っていた時も、子供たちの試合に一喜一憂しましたが、プロ野球はほとんどと言っていいほど見ませんでした。
今回の日本シリーズも、実は全く興味がなかったんですが、長男がなんとなく虎の方を応援してるって言うもんで、私もなんとなく観てたんです。
初戦の一勝の後は連敗が続き、鷹の方が後ひとつ勝てば日本一って試合だったものだから観ました。
8回まで0対0の投手戦でしたから途中で寝てしまいましたが、鷹の方が1点入れまして、これが8回の裏でしたか。
9回表の虎の攻撃で得点できなければ×ゲームです。
鷹の投手が交代し、守護神とか言われている海外の方が登場したんですが、3人のランナーを出してしまいます。
しかも3人とも4ボール!
なんて日だ!
1アウトですから虎が得点できるチャンスは充分にありんす。いや、あります。
その時のバッターが打った内野ゴロは当然の如くバックホームで3塁ランナーはアウト!
キャッチャーは当然の如くファーストに送球してダブルプレーを狙います。
そこで、1塁に走るバッターに球が当たってしまいました。
ここがスポーツのルールのややこしいというか難しいところでして、球が当たった位置というのがフェアグラウンドだった為、審判は守備妨害を宣告しアウト!
見事ダブルプレイとなり、鷹が日本一の栄冠を手にしました。
いいんですよ、正しい判断で勝敗を決したんですから。
ただね!途中に寝てしまいながらも結末を見届けようとした私の気持ちは何故かおさまりません。
ましてや虎の方のファンの方たちはどんな心境だったんでしょうか。
道頓堀に飛び込むくらいじゃ気が済まないでしょう。
ケンタッキーのおじさんを投げ込むと騒ぎになります。
そんなことを言いたいんじゃないん。
私が子供の頃に学んだTVドラマでは、時代劇も西部劇もましてやヒーローものは正義は勝つって言ってました。
でもプロスポーツの正義ってのは少し違うと思うんですよ。
アメリカ的な考え方になるのかもしれませんが、観客を喜ばせるショーとしてのスポーツ!それがプロの世界だと私は思っていることに気付かされました。
単純に言えば、くそ面白くないんです。
超駄作の映画を高い金払って観たような気分です。
鷹のファンの方には申し訳ないと思っています。こんな言い方って理不尽だって言われるかもしれません。
ただ、自分の描いたハッピーエンドと違うから腹を立てているのではないですよ。
サジ加減ってものがあるんじゃないかなってことを言いたいん。
でも、審判を責めるつもりもないんです。
自分の仕事を全うしたと褒めるべきなんです。
昔の日本シリーズってのは八百長か?って疑いたくなるほど、7回戦までもつれこんで勝敗を決めてました。
実力差がなくてそうなるんだろうと、子供心に思いましたし、素直に興奮しました。
巨人のⅤ9なんてありえないウソっぽい話は、実力でしかないでしょ?
川上監督のもと王・長嶋が選手として活躍していた時代…といってもピンとこない人も多いのですか?
自分の子供の少年野球の試合でも、同点のまま延長にもつれ込みまして、サドンデスってんですか?
2アウト満塁で表裏を競います。
その時、満塁ですから、4ボールはやってはならないんですが、我が息子のチームのピッチャーはデッドボールをくらわしてしまい、「さよならデッドボール」で見事に負けました。
相手チームの選手がよける運動能力がないとしても負けになってしまうんです。
オリンピックで、未だにアメリカがメダルを受け取っていないのがバスケットボールです。
当時のソ連との決勝戦でノータイムでソ連の選手が放ったシュートがゴールして逆転勝利という判定。
アメリカ側の主張は、時間外だから得点は認めないとの理由で銀メダルを受け取らず、どこだったか開催国に預けたままのはずです。
そんなことはあって仕方がないとは思いつつ、投手戦とはいえ妙に熱中してしまった日本シリーズの続きと言いますか、スカッとした結末を観たかった。
それだけなんです。
私の言いたいことは。
本当にそれだけなんです。
長々とごめんなさいでした。
ケンパパでした