ハツエンキン!
そんな言葉があるんでしょうか?
ついに遠近両用のメガネが出来上がってきました。
それとは全く関係ないのですが、今日ラジオで「スーパーフライ」の新曲を聴きました。
志帆ちゃんの歌が少し変ったように感じましてね、なんか優しくなったんですよ。
私の経験からすると、妊娠した女性にこういう傾向が現れるんですが…まさかねぇ。
で、メガネの話なんですが快適です。
遠くも近くも見えるということが、こんなにもストレスを感じさせないものなのかと猛烈に感動しています。
まわりの人に訊いてみても、一応お店の人は薦めるんですってね。
でも、それほど強引じゃないらしいん。
好みと言うか向き不向きと言うか、誰でも快適ってわけじゃないのかもしれません。
慣れるのにも時間がかかる人とかいるかもしれませんから、私も大々的にお薦めはしません。
確かに良いことづくめじゃないんですよ。
お店の人からはこう言われました。
「慣れるまで、階段など気を付けて下さいね」
そのお店2階にあるんですけど、帰りにその意味をすぐに理解しました。
メガネの下の部分は近くを見るように作られていますから、裏を返すと遠くが見えないんです。
つまり、へそのあたりまではよく見えるんですが、足元が見えにくいんですな。
私、身長が177cmくらいあるんですが、170cm先ってことになると遠いです。
真下を向きゃいいんですけどね。
そうするとレンズの中心で足元を捉えられますから。
要するに、対象物の距離に合わせて頭の角度を変えてあげれば常によく見えるわけです。
それも意外にちょっとでいいんです。
そういうことに慣れろというだけのことなんですけどね。
さあ、今日は遠近両用でお出かけしました。
初体験です。
バッタ屋の前を通りかかったんです。
一応説明しておきますが、バッタ屋ってのはあるスペースでもって1週間くらい商売をします。
「閉店セール」かなんか掲げまして、怪しい商品を安価で売って1週間経つとどっか行っちゃうという…、保証も連絡先も解らないんで商品に文句があっても泣き寝入りってやつです。
とは言え、だいたい千円くらいの商品ですから、余程ひどいのに当たらなければ授業料と思って我慢します。
昔は、駅前でCD売ってましたね。
勝手に作ったベスト盤みたいなのを売ってましたよ。
今でも時々見かけますが、レコード会社の権利とか無視して作ったような組み合わせの選曲は、意外と聴く側にとって本当のベスト盤だったりするんですが、まあいいでしょう。深くは追求しません。
で、私が通りかかったバッタ屋なんですが、DVDを売ってました。
遠近両用にしたせいかどうか解りませんが、あるタイトルが私の目に飛び込んできました。向こうから飛び込んできたんです。
その名も
「ルーシー・ショー」
このブログを読んで下さっている方はお分かりだと思うんですが、ルシール・ボウルというアメリカの女優がいまして、1960年以前からテレビで放送された「アイ・ラブ・ルーシー」が爆発的なヒットをしまして、その続編で作られたのが「ルーシー・ショー」なんです。
私の息子が春休みを利用してアメリカにバスケット留学したんですがね。
その1週間くらいの私の寂しさを埋めてくれたのが、更に続編として作られた「ヒアーズ・ルーシー(邦題は陽気なルーシー)」だったんですね。
たまたまTVで放送されたものの内、76話がわが家にビデオで残ってましたからDVDに焼いて寂しさを紛らわせていました。
「アイ・ラブ・ルーシー」はボックスDVDが出ているようなんですが、プレミアがついて、とても手が出る値段じゃありません。
ネットで調べても、確か「ルーシー・ショー」のDVDは出ていなかったはずです。
それがですよ、そのバッタ屋にあったのが10本パックで990円って代物です。
1本に3話入ってます。
30話で990円ってんです。
もう、詳しいとこなんかチェックしないで買いました。
鞄につめて家に帰るまでの間、幸せをかみしめましてね。
どんな商品であろうと、授業料だと思えば990円分の幸せは充分に得られるはずです。
で、家に帰ってきたら妻の機嫌が悪いん。
「あなたの昨日の態度はなんなの!?」
って言うから、
「ごめんなさい!」
って言って、自分の部屋に引きこもりました。
あのね、一応言っておきますけど、私の妻の場合は機嫌が悪くなるのが最初なんです。
その後に理由を考えます。
身近にいる私がその理由にされるんです。
だから、本当はどっちも悪くないんですよ。
この件に関しては賛否両論あるでしょうが、今日のところはルーシーの話をさせてください。
DVD自体は問題なさそうです。
でもね、だけどね、日本語字幕なんですよ。
「陽気なルーシー」で吹き替えを担当した故・高橋和枝さんが好きだったんですが字幕でした。
いえね、第1話の最初の方しか見ていませんが、字幕でも充分面白いんですよ。
だけど、当時の翻訳のぶっ飛び方も素晴らしいんです。
ゲスト・スターのセリフに、
「俺、左とん平に似てるって言われるんだ」
なんて充ててるん。
そんなこと言ってるわけないでしょ?
とにかく!初遠近の初日でとんでもないものに当たってしまったんです。
恐るべし遠近両用メガネ!
ケンパパでした