2024年2月4日(日)、流れ星☆たきうえとかたつむり林がX(Twitter)上で口論となりました。ことの発端はたきうえのプラスマイナス岩橋イジりで、それにかたつむり林が反応したことから始まったようです。

 

結成16年以上の漫才師を対象とした漫才トーナメント「THE SECOND」にエントリー中のたきうえが予選を終え、以下のようにポスト(ツイート)。

 

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この"プラマイ岩橋君以上に暴れたい"という発言は、少し前にプラスマイナス岩橋がX上で制作会社からのパワハラを告発したり、審査員として参加したお笑いコンテストの八百長を暴露したりといった騒動を受けてのものとみられます。

 

しかしこれに、吉本興業所属のかたつむり・林が反応。(写真真ん中)

 

 

引用:

 

 

 

一般人ではなく同業者だったためか、たきうえもこれに反応します。

 

 

突然の引用リポストに非礼は詫びるものの、"プラスマイナス岩橋が好き"であるが故にたきうえのイジりが許せなかったとのこと。たきうえに対し、「攻撃した」と明言しました。

 

 

それに対し、たきうえはプラスマイナス岩橋の一連の騒動についてなかったことにするより、イジったほうが芸人として嬉しいだろうと思ってのことだと反論。

 

 

林はさらに、「じゃあ松本人志もイジれ」「タコ」と攻撃の手を緩めません。

 

 

林としては、不安定な状態にあるプラスマイナス岩橋の件をイジりとして掘り起こす行為に対して気持ち悪さを感じたそう。実際、プラスマイナス岩橋は一連の騒動の前にメンタルクリニックに駆け込むも門前払いされていたとポスト。

 

お笑いファンからも早くから「躁鬱でいう躁の状態なのでは?」と心配の声が挙がっていました(実際のところは不明です)。そのため、面白可笑しく騒ぎ立てるというよりも、静観し見守る雰囲気があったのは確かです。

 

 

これに対し、たきうえは「不安定な人」扱いこそ…!という考えだった様子。

 

 

その後もやり取りは続き、ついにはプラスマイナス岩橋本人も反応します。

 

 

 

 

とりあえず終結したっぽいこの口論ですが、ファンがハラハラしていたのはもちろん、芸人もウォッチしていた様子。

 

 

個人的にはどちらの言い分も一理あるなって感じです。そもそも"芸人とメンタルの問題"ってとても難しいというか相性悪すぎる気がします。

 

コンプレックス1つとっても笑いに昇華して救われる人、触れてほしくないのにほじくりまわされて傷つく人とそれぞれですから。

 

近年だと令和喜多みな実の野村がメンタルの不調を理由に長期休養に入っていましたが、「イジり」といわれるような言動・行動にかなり強い不快感を示していました。

 

またその一方で芸人にとって"腫物扱いされる状況"がいいのか、という点も確かにあるでしょう。

 

結果としてプラスマイナス岩橋自身がどう思っているのかはわからないままでしたが、助け船のつもりでイジる気持ちも近い間柄だからこそそれに不快感をしめす気持ちもわかる気がします。

 

お笑い芸人だけでなく一般人にも言えることですが、「イジり」がその人を救う場合も、「イジり」がその人にとどめを刺す場合もあるということは覚えておくべきかもしれないですね

 

人間って難しいです。