ちょっと最近更新できてませんね。

30後半ともなると、体力・時間だけではなく活力がなくなってなにもできなくなります。

 

「推せるときに推せ」という言葉はこういった本人の問題も包括してるかもしれません。

 

お笑い好きの方々にもいえますが、推し活されてる方ってパワーがすごいんですよね。

大体、1ジャンルじゃなく掛け持ちの方も多くて。生き物として強い気がします。

 

私はというと、ついに年末年始のお笑い番組を追わなくなってきて、心がしょぼしょぼしているのを感じました。

 

本当、TVerのある時代でよかったのですが、油断していると大喜利特番「フットンダ」みたいに、配信はしねえ!みたいな番組がたまにあるので注意が必要です。

 

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さて、松本人志の性被害の訴えがあったり、石川で大地震があったりと年末からえらいことになっている日本。

 

娘は楽しみにしたドリフの番組がなくなって意気消沈していましたが、未曾有の被害がでている石川の状況を察して泣きわめくなどはせず、それがまたなんとも言えない気持ちになりました。(後日日程を変更しての放送が発表されています)

 

それにしても、東日本大震災と比べるとテレビが平常運転でビックリしますね。バラエティなんかはともかく、ワイドショー枠なんかも編成を変えずに放送されていて違和感を感じます。まるでもう終わったことのよう。ちょっと怖いです。

 

また、私個人においてはボランティアで出向くこともできないので、募金と震災被害に尽力している企業を応援していこうと思っています。

 

 

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そしてタイトルの件。

 

Wコージとして人気を博し、今やMCとしてポジションを確立している二人ですが、近年は一部のお笑いファンの間でこの2人の"後継者枠"は誰になるのか…といった話がちらほら出てきています。

 

と、いうのも松本人志の性加害報道で、「ダウンタウン枠」が危ぶまれつつある吉本興行。世界のメディアでも報じられつつあります。

 

(個人的には真意はともかく、松本人志の報道後の立ち回りにガッカリしました、周囲の人物が「松本さんは絶対こんなことしない!」といわないことにも…てことは、って思われても致し方ない)

 

島田紳助の枠がなくなったときにザッと世代が押し上げられ2人が台頭したように、ダウンタウンが退けば、また押し上げられる芸人がでてくるでしょう。ではそれは誰なのか。

 

今田耕司の"老若男女に対応できて、人を虐げないMC"として次世代で名前がよく挙げられるのは、情報番組「ラヴィット!」でその実力を発揮している麒麟・川島明です。

 

ではその一方で"白い悪魔"と呼ばれ、人の不幸を心の底から面白がり、それが世間から受け入れられるいい塩梅で調整できる東野幸治の後継者としては誰が挙げられるでしょう。

 

こちらに関しては意見がバラバラで、ニューヨーク・さらば青春の光あたりがよく見受けられます。

 

ただ、個人的にはやはり「みなみかわ」を推したいところ。

 

ネタ番組「あらびき団」で韓国のバックダンサーネタをやっていた頃の視聴者で、みなみかわの今ほどの活躍を予想していた人はほとんどいないのではないでしょうか。

 

毒気の強さ、「名探偵津田」での立ち回り、ハライチ・岩井の結婚への絶妙なイジり方等、唯一無二の存在だなと思います。

 

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年末年始特番が終わり、通常営業になりつつあるテレビ。

 

今後、メディアが、吉本興行がどう動くかが気になりますね。