お笑いコンビ「はなしょー」を知っているだろうか。
女性コンビで、ボケのはなはお笑いタレント・イモトアヤコを彷彿とさせるキャラクターの持ち主だ。
女性芸人NO.1を決めるお笑いコンテスト「THE W」では決勝に進出しており、2020年には所属するワタナベエンターテインメント内のお笑いコンテスト「ワタナベお笑いNo.1決定戦」で優勝している。
ネタ番組にも出ているし、今や売れるための1番の近道であるバラエティ番組「有吉の壁」にも出場した。
それなのに、今の現状はもったいないように感じる。
引用:
はなの良さを生かきれていない
はなしょーは、とにかくボケのはなが面白い。
でもそれは芸人としてではなく、「こんな友達いたら面白いな」というタイプの面白さだ。
表情が豊かで、声も喋り方も面白いが、2022年現在においてはトゥーマッチのようにも感じる。
ベタベタなボケに派手なリアクション、でかい声。
吉本新喜劇やドリフなど、80~90年代のお笑いへのリスペクトが強すぎるのか、いくつか見たネタはすべてそんな感じだった。
動か静か、でいうと動動動。
それなのに、有吉の壁に出演した際はお笑いタレント・志村けん演じる"ひとみばぁさん"のオマージュで挑んでしまった。結果、アレンジされていたわけでもないので、ただ単にひとみばぁさんをなぞっただけで終わった。
あの場ではもっと、はなのキャラクターを全面に押し出した"らしさ"を出せばよかったと思う。もっと冒険してほしかった。
お笑いコンビ「オダウエダ」も方向性は一緒だと思う。(系統は違うが)
しかし、オダウエダのネタはシュール寄りのため幾分か今っぽいし、最近の地下芸人ブームにも若干乗れてる…はず。
はなしょーも今が90年代だったらもうちょっと売れていたかもしれない。もしくはエンタの神様とか。
要するに素質もスキルもあるのに、周波数が2022年と合っていないのだ。
プライドを持ってあのスタイルを貫いているかもしれないし、それが良いのかもしれないけれど、個人的には"静"のネタにもチャレンジしてもよいのではないかなと思う。
落ち着いた雰囲気の中でこそ、はなの良さが際立つんじゃないかな~なんて。
2人とも演技は上手だろうし、コメディ舞台にガンガン出演していってもいいと思うんだよな。
ゴッドタンで指摘された内容について
はなしょーはバラエティ番組「ゴッドタン」の企画で、お笑いコンビ「アンガールズ」の田中から売れない理由についての指摘を受けている。
それは「ダサいから」。確かに。
とにかくはなしょーのネタは古い。そしてスタイリッシュとは程遠いベタベタなネタだ。(ファンの人はそこが好きなんだろうけど)
そこまでは同意するが、おばちゃんとしてはその後の展開がいただけなかった。
「ダサさ」を払拭するため、ツッコミのしょうこがはなの「性欲の強さ」やそれに伴う強めのエピソードを暴露。
暴露を嫌がるはなを面白がる構図ができ、そのリアクションの良さから番組が盛り上がった。
確かにはなのリアクションは面白かった。でもこれは男性主流の飲み会をそのまま放送したようなもんで、あの暴露が今後に繋がるわけではない。
また、おばちゃんとしてはしょうこの「アウンティング」ともいえる暴露にひいてしまった。
女性だから隠さねばならないという訳ではないが、まだまだ女性の多くがオープンにしてないこの世の中で他者によって強制的に発表されるものではないと思ってしまったのだ。
せめて、あそこではなの口から発表するよう上手く誘導するか、はなが負けじとしょうこ側の性に関する暴露をしまくって取っ組み合いの喧嘩をしてくれる方がこちらとしてはまだ安心できる。
しょうこはたまに、はなに対して毒親のように接するときがあるように思う。いい意味でも悪い意味でもある種の依存関係が見え隠れする。
田中も同企画で語っていたが、もっと外とのつながりを持つと、はなしょーは変わると思う。
めちゃくちゃユニットコントをこなして、いろんな舞台や映画に出てほしい。それからのはなしょーを私は見たい。きっとまだまだ化ける。
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ゴッドタンキス我慢めちゃ安い!!

